日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2008年8月31日 夏の終わりに(その2)

2008-09-04 06:51:15 | 音楽、ギター、カラオケ
 大船から渋谷までだと営業キロ49.8kmと出ました。よってこの区間、実に効率的にグリーン車に乗ります。50kmで料金が変わるので(笑)。陽に当たると疲れます。あっという間でした。

 待ち合わせに少々遅れたものの友人と合流、Blue Note Tokyoに向かいます。今日は彼のお誘いでSteve Gadd (& Friends)を聞きます。スティーブ・ガッドと言えば20年以上前にドラムをかじってた頃は「神」扱いされてたヒトです。まさかこの歳になって聴くとは思いませんでした。今はどんなプレイをするのか?

 やはり、スタンダードなジャズを彼が叩くと違和感があります。もちろんヘタなわけはなく、あの人がこういう音楽を演るンだという軽い驚き。そりゃそうでょう、スーパードラマーとしてその名を轟かせていた頃から20年以上、変化がないのが不思議。

 が、しかし、少しアップテンポな曲、プログレ/フュージョンっぽい曲になると俄然ヒートうp、あぁこれこそがスティーブ・ガッドだね~って。何しろ手数が多い。のんびりリズムを刻んでいるように見えて実は16拍子3連符とか、でしゃばらずさりげなく、でも凄いリズムを刻んでいる。とにかくスネアが細かいんだよね。奥の壁際、一段高い椅子に座ったので手元まで良く見え、ひたすら感嘆。やっぱスゲェよスティーブ・ガッド!

 もちろんサポートメンバーもスゴ腕、バリトン・サックスとハモンドオルガン、れにギターという珍しい楽器で、それがまたイイ。特にハモンドが。

 1時間半に満たない短いステージでしたがそれでも満足して帰ろうとすると外はまたもや大雨!傘を忘れてきたのは痛かった…友人と別れ、余韻に浸る間もなくナント!そのまま仕事に向かった私でありました。今夜はデータセンターで作業よのさ。素晴らしい夏の終わり方だこと(泣)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする