日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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(映画) 敵こそ、我が友~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生~

2008-09-26 22:28:54 | 本・映画・展覧会
 昨年そして今年と、夏休みは第二次大戦(ヨーロッパ戦線)について友人からのレクチュアを受け、幾つかの博物館を訪れ、少し詳しくなった(気がするだけ)。そんな影響か、この映画を観ようという気になった。

 無知な私、クラウス・バルビーという人物について知らなかった。解説や本編を追ってゆくと、とんでもない人物だったと知る。大量虐殺の指導者、二重国籍?二次大戦後の南米はそうした連中の格好の逃亡先だったことが分かる。歴史の闇的なところか、この辺の物語は興味深いなぁ…

 歴史の暗部をお勉強した、そんな印象の一本。観てよかった。

 2008年9月15日 JL712(SIN-NRT)機中にて鑑賞
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(映画) 転々

2008-09-26 06:57:43 | 本・映画・展覧会
 本作を行きの便で見た櫃間氏(仮名)が「なかなか面白いロードムービーでしたよ」と仰るので、それではと見てみた。自分自身もちょっと興味あったし。主役はオダギリジョーと三浦友和。あとキョンキョンも出てるぞ!

 ひょんなことから都内を「散歩」して霞ヶ関(桜田門の警視庁)に向かう2人のオトコ。道中で交わす家族や人生に関する何気ない会話、どことなく哀愁が漂い…

 オダギリジョーって人気あるらしいけど、どこが良いんでしょうね?それに対して従来の「温和で上品な中年」イメージをブチ壊した三浦友和、かなり良いです。物語の初っ端からインパクトある登場。格好も言動も、ここ数年でALWAYSほか何本か観てるけど、本作が一番良いかも?役者ってすごいなぁ。
 
公式サイト:http://tokyosanpo.jp/indexp.html

 2008年9月15日 JL712(SIN-NRT)機中にて鑑賞
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