2010年4月29日 【無線】C415とりあえず受信改造…のつもりが

　実際に使うか使わないかは別として、「受信改造」って何だかリグをチューンアップしてる気がするじゃん？(笑)

　幸い今ではネットを検索すれば受信改造なんて情報は簡単に出てくる。昔は「受信改造マニュアル」盗み読みして帰ったり、新品を買う時には改造作業してくれる販売店で購入したもんです…まぁ今では警察無線もコードレスホンもデジタル化しちゃって、列車無線は空線信号がうるさいし(キャンセラ付きの最新型受信機欲しい)、結局のところ聞くのは航空無線くらいしか残されていないのだけどね。

　さてC415は、ネット上の情報に依れば改造して以下の周波数帯域となるそうである。とても430MHzトランシーバーとは思えないねぇ。それじゃ一丁やってみますか！え、電源？ないよ(爆)。でもC415はリセット不要なんだって。とりあえず改造だけやっとけば良いかなって。

100.000MHz-199.955MHz
300.000MHz-399.900MHz
400.000MHz-519.995MHz
800.000MHz-999.995MHz

　分解して基盤上のチップ部品１つを取るだけ…ってここまで準備してたら「ハイ、受信改造済みです」って元オーナー！そう言えばメモリちらっと見た時に126.00(TYO DEP)入ってた気もする。なんで思い出さなかったんだろう？まぁ良いや、何れにしろ今後の「いじくり」の都合もあるのでリグを２つに「割って」みることにする。精密ドライバ1本でOK。

　うーん、こういう割れ方かぁ…まず構想その１(後ろ半分を取っ払う)がダメと言うことだな。念のためチップ部品は…確かに除去されていましたよDさん(笑)。電源入力周りをチェックして本日の作業終了、元通りに戻してと。あ、ボディとつまみ、綺麗に拭いたら良い感じですよ？つまみのベタベタも取れたし。

　次回は、ボディ加工をせずかつ純正バッテリーでない電源を利用する方法について考えることにする。