日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2010年5月8日 【旅行】佐渡へ(1日目その1)

2010-05-13 20:37:40 | 旅行・ハイク&ウォーク
月曜日に連休出勤の代休が取れることになり、3連休決定!さてどうしよう…脳内ストックのプランを検討してみる。クルマは先週四国で走り回ったばかりだし、飛行機の旅は翌週に予定しているので避け、列車でどこかへ行くことにしよう。かつ未宿泊YHに泊まれて…佐渡行きに決定。

 佐渡へは新潟まで新幹線で行くのが常道(え、新潟までは伊丹経由の飛行機?)だが気が進まず、着いてからの観光ルートも考え、同じ新幹線でも長野行きに乗る。どうせ乗るなら速いヤツにしよう(G車利用ならむしろ遅いヤツなんだろうな)。速達タイプの「あさま505号」は1時間半とかからず長野へ。コインロッカーにデイパックを放り込み手ぶらで善光寺へ。

 善光寺への途中、たまたま通りかかった「ちょっ蔵おいらい館」で鈴木清方・喜代子ご夫妻による「花風車」の作品展があり見入る。100均で買った色画用紙と針金とビーズ、瞬間接着剤で作られた花々…それがすべて風車!アジサイもタンポポも菊も百合も、すべて回る(驚)。ご主人とお話しして製作のきっかけや製作方法、デフォルメのコツなど色々と伺う濃いひととき、偶然だが良い物に出会った。(参考:http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000297166.html←これ背後の花すべて風車でちゃんと回るのだ)

 善光寺は数年ぶりである。前回は山門を覆って工事しており、今回はリベンジ。ちょうど特別参観で山門に上がれたので見学。うぅむ、いい…しかし四国八十八ヶ所各寺の像が山門の上に祀られていたとは…そして「西国」「坂東」「秩父」巡礼の結願が善光寺だったとは…まだまだ勉強不足。ただお金を取るだけでなう、纏まった人数単位にきちんと説明のあるお寺の態勢に好感。境内、ゆっくり見たかったが時間なく本堂内部にも入らず。善光寺はもう一度来ないとダメだな、まともに見たらここだけで半日は必要。過去数回来ていた筈だが、一体なにを見ていたのか。

(つづく)
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(追加あり) 2010年5月5日 【旅行】四国ドライブ(4)

2010-05-13 06:40:40 | 旅行・ハイク&ウォーク
 四国ドライブ最終日、今日は特に見るべき目的もなく、高松まで戻ってクルマを再び預けて帰京するだけ。であれば少しドライブを楽しもう、四国の一般道(メイン国道)は何だかイヤになったので、気分を替えることにした。海沿いのR196(ここイイ!)を今治まで走り、そこから「しまなみ海道」(写真)で本州へ!このルートは初走行、そして広島県も初走行である。

 瀬戸大橋と違い対面通行区間が殆ど、かつ歩行者や自転車がすぐ横を走っているのが大きな違い。一度なんかバス停から人が高速本線を横断したぞヲイ!今日は「こどもの日」だからか、NHK-FMでアニメソング特集を延々とやるってんで松山→広島→岡山→高松と放送局を変えながら聴いて走る。

 アニソンに夢中になったせいかルートを間違えたようで(ナビは付いてたけどちゃんとセットしていなかった)しばらく一般道を彷徨ってしまった…しまなみ海道って山陽自動車道に直結してないのね、ガッデム!しかしなんで福山西を見落としたかなぁ…福山東まで結構混んだよ。おかげで30数年前に「愛車1号」を販売したディーラー(ただし移転後)の写真を撮れたけど。

 山陽道に乗ってからは順調、倉敷JCTから瀬戸大橋へ、ここは何度か通っているので大丈夫。坂出北で降りて給油、11km/L程度は渋滞が響いたかな。正午ちょうどに高松の「ダメ人間の巣窟」に到着、走行距離や約900kmでした。ご家族と一緒にコナモンの店へ、クルマ返したのでビール解禁!うまし!(拍手パァン)


 1便早く帰京し、来ていた母と相談、米国行きの特典x2名を取ってやる。欧州は席なし+噴火怖いで断念。最後の海外旅行になるかもとか言うので744アッパーデッキをアサインしてあげた。ちょっと親孝行な連休最終日になったかな?


(追加)
 今回分を含め、これまでファーゴで走った都道府県を「経県」で塗ってみた。
 http://keiken.uub.jp/km.cgi?MAP=11110011111111100011111111111010100011100000000&NAM=FARGO2000&CAT=%8E%D4%81E%83o%83X%97%98%97p%82%CC%8Co%8C%A7%92l
 あれ?広島県ぬりわすれ…
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【写真展】森村泰昌展・なにものかへのレクイエム,-戦場の頂上の芸術-

2010-05-13 05:17:47 | 本・映画・展覧会
 ここのところ本を読むことばかりで全然写真展や映画を観ていない。たまには視覚から刺激を受けましょうと言うことで、会期終了間際の展示会へ。なので今回は「チケットショップヤフオク」の世話にはならず正規料金(笑)。

 が、しかしそういう時に限って外すんだな(苦笑)、先に結論を言っちゃうと。

 まず、セルフポートレートと言うジャンルの作品が好きではない。撮影者が一体なにを表現したいのか分からない。そりゃ風景写真だって分からないさ、でも撮影テクニックは参考になる。ポートレートなんてまず撮らないので、観ても「あ、なるほど」と思える所が殆どないのだ。

 今回のテーマは、時代を切り取った写真をモチーフにしたもの。例えばマリリン・モンローに扮したり、硫黄島の兵隊に扮したり、ダリだったりヒトラーだっり浅沼代議士だったり…で、それが何?どこがレクイエムなの?

 作者が題材となった人物を軽んじているとは思わないが、こんな形で表現されたら、自分だったら迷惑だなぁと思いつつ会場を出た。たまにはこういうこともあります。

 2010年5月7日 東京都写真美術館にて鑑賞
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