「しげちゃんズ」からJALの株主優待券を頂いた!記念に取っておくテもあるが、使って出かけよう!しかし前売り運賃が豊富に並ぶ昨今、超繁忙期でもない限り「株優」金銭的メリットのある路線はあまり無い。
となれば「変更自由」と言うメリットを享受できる、多頻度運行路線を使うに限る。行きは朝イチ便で確定できるので割引チケット、帰りが流動的なプランを組んで株優を利用しよう。そうなると行き先は札幌・大阪・福岡に絞られる。そこで「YH泊まりつぶし」を要件に加えると、全YH宿泊済みの北海道(札幌)が脱落し、次いで朝イチ便の安いチケットが満席だった福岡も脱落。消去法で大阪へ行くことに…
かくして朝イチ便(JL101/JA8981)で伊丹へ飛び、モノレールで門真市へ。京阪でひと駅(歩けば良かった)、西三荘で降りて「パナソニック ミュージアム 松下幸之助歴史館」へ。開館と同時に入りさっくり見終わる予定が2時間…懐かしい製品展示も少々あったが(BCLラジオクーガNo.7とか!)、やはり松下翁の人となりが中心。昨今の企業の経営陣に、そして従業員にも言って聞かせたい言葉が並ぶ…それが虚しく響く時代って何なんだろう。ちょっと己が会社との関係を思い出し憂鬱な気分になってしまった。
少し早いがファミレスで昼にする。今日大阪市内であえるかもと言ってた「わっくん」と愉快な仲間達、当方がベタ遅れなのでわざわざ来てくれた。短い時間だったけどサンクス!
守口→谷町4丁目→阿波座と地下鉄で移動、乗換え面倒なので遠回りだけどこのルート、向かったのは「津波・高潮ステーション」。ここはまだ出来て日が浅い。1年くらいかな?大阪市は海抜0m地区が多く、大阪湾側のほとんどが防水壁に守られていると知った。職員がつきっきりで説明してくれるのは少々わずらわしいが、やる気のない外郭団体の施設よりよっぽど誠実に働いている。見学オススメです。あまり質問するので防災担当か土木関係者と思われたようですが(苦笑)
時間節約のためタクシーで移動、1,220円払って「大阪市下水道科学館」へ。ここは意外にも立派な施設、中にアトラクションみたいなのまであって子どもがウジャウジャ。まぁどんな形にせよ人が集まった方が良いのだが…汚泥を処理する施設の解説が一番興味深く、スラグとか焼結レンガとか聞いてみたかったけど受付嬢やアトラクション係員以外の専門スタッフの姿はなし。
もう1つ行きたかったのだが時間切れ、仕方なく宿へ。食事の用意はできないとのことで途中の駅で食べ、寝酒ほか買い込んで。ダム湖沿いのとてつもない山奥(能勢町)まで路線バスに乗り、降りて20分以上歩き…(写真)
この宿泊も客ひとり。この夜も蛙の大合唱に包まれる。蛙以外は静かな夜、家に居るとき以上に、今後の人生で自分の社会との関わり方をどうするか、考えてしまう。「もうそろそろ、会社勤めはムリなんじゃない?」アタマの中で声が渦巻く。幸之助さんアンタの1/10000も真似できません。
YH玉泉寺泊
パナソニック ミュージアム 松下幸之助歴史館
http://panasonic.co.jp/rekishikan/
津波・高潮ステーション
http://www.pref.osaka.jp/nishiosaka/tsunami/
大阪市下水道科学館
http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000010888.html
となれば「変更自由」と言うメリットを享受できる、多頻度運行路線を使うに限る。行きは朝イチ便で確定できるので割引チケット、帰りが流動的なプランを組んで株優を利用しよう。そうなると行き先は札幌・大阪・福岡に絞られる。そこで「YH泊まりつぶし」を要件に加えると、全YH宿泊済みの北海道(札幌)が脱落し、次いで朝イチ便の安いチケットが満席だった福岡も脱落。消去法で大阪へ行くことに…
かくして朝イチ便(JL101/JA8981)で伊丹へ飛び、モノレールで門真市へ。京阪でひと駅(歩けば良かった)、西三荘で降りて「パナソニック ミュージアム 松下幸之助歴史館」へ。開館と同時に入りさっくり見終わる予定が2時間…懐かしい製品展示も少々あったが(BCLラジオクーガNo.7とか!)、やはり松下翁の人となりが中心。昨今の企業の経営陣に、そして従業員にも言って聞かせたい言葉が並ぶ…それが虚しく響く時代って何なんだろう。ちょっと己が会社との関係を思い出し憂鬱な気分になってしまった。
少し早いがファミレスで昼にする。今日大阪市内であえるかもと言ってた「わっくん」と愉快な仲間達、当方がベタ遅れなのでわざわざ来てくれた。短い時間だったけどサンクス!
守口→谷町4丁目→阿波座と地下鉄で移動、乗換え面倒なので遠回りだけどこのルート、向かったのは「津波・高潮ステーション」。ここはまだ出来て日が浅い。1年くらいかな?大阪市は海抜0m地区が多く、大阪湾側のほとんどが防水壁に守られていると知った。職員がつきっきりで説明してくれるのは少々わずらわしいが、やる気のない外郭団体の施設よりよっぽど誠実に働いている。見学オススメです。あまり質問するので防災担当か土木関係者と思われたようですが(苦笑)
時間節約のためタクシーで移動、1,220円払って「大阪市下水道科学館」へ。ここは意外にも立派な施設、中にアトラクションみたいなのまであって子どもがウジャウジャ。まぁどんな形にせよ人が集まった方が良いのだが…汚泥を処理する施設の解説が一番興味深く、スラグとか焼結レンガとか聞いてみたかったけど受付嬢やアトラクション係員以外の専門スタッフの姿はなし。
もう1つ行きたかったのだが時間切れ、仕方なく宿へ。食事の用意はできないとのことで途中の駅で食べ、寝酒ほか買い込んで。ダム湖沿いのとてつもない山奥(能勢町)まで路線バスに乗り、降りて20分以上歩き…(写真)
この宿泊も客ひとり。この夜も蛙の大合唱に包まれる。蛙以外は静かな夜、家に居るとき以上に、今後の人生で自分の社会との関わり方をどうするか、考えてしまう。「もうそろそろ、会社勤めはムリなんじゃない?」アタマの中で声が渦巻く。幸之助さんアンタの1/10000も真似できません。
YH玉泉寺泊
パナソニック ミュージアム 松下幸之助歴史館
http://panasonic.co.jp/rekishikan/
津波・高潮ステーション
http://www.pref.osaka.jp/nishiosaka/tsunami/
大阪市下水道科学館
http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000010888.html