日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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(Live?) (Host:水岡のぶゆき)第三回さだDAYナイトフィーバー

2011-08-04 22:07:05 | 音楽、ギター、カラオケ
 昨年末からちょくちょくお邪魔しているココペリ亭は、常連客が自らの「得意分野」での仕切りをするイベントを開催するユニークな店である。「サザン(オールスターズ)もナイト」「音楽の括り」「MJ(Michael Jackson)ナイト」等々。そんな中で、常連客ではなく出演者が仕切りをする異色のイベントがある。それが「さだDAYナイトフィーバー」。仕切るのはジャズピアニストの水岡のぶゆきさん(!)、テーマはタイトルからご推察の通り「さだまさし」。今回、初めて参加した。

 実家から手土産を持って直行、関連グッズ持参歓迎と開催案内にあったのでギターを弾き始めた時分の楽譜集(懐かしきドレミ出版社だ!)を「提出」、開演前なのにさっそく話が始まる。せっかくプロのピアニストがいらっしゃるんだもの、ピアノのイントロが印象的な「加速度」を演って下さいよとお願いしたらその場でいきなりスタート!つい歌ってしまう…プロの伴奏で!!
 こんな曲(以下同じ)→ http://www.youtube.com/watch?v=LgdVF2oT1RA

 イベントのスタイルは、ホスト役(?)の水岡さんがラジオのDJよろしく、さだまさしに関するトークを広げたりさだ&グレープの曲を弾いたり、合間に参加者向けに「カルトQクイズ」も(笑)。当時のカセットテープを始めとする音源、クイズのネタなどしっかり準備してこられた徹底ぶりに脱帽。

 今日は「ジャズピアニスト・水岡のぶゆき」ではなく、一人のさだまさしファンの「個人」資格で参加とみるべきか?いやいや、当意即妙アレンジばりばりなピアノは紛れもなくプロフェッショナル。その点で圧巻だったのはリクエスト即お応え頂いた「胡桃の日」、このギターソロとバックのリズムセクションをまとめて即興でピアノアレンジ、これにはシビれた…
 胡桃の日:http://www.youtube.com/watch?v=EOF88G_VWto

 参加者は一方的に聞いてるかと言えば勿論そうでなく(そうならないのがこのお店の良い所だ)一緒に歌うわ、お店のギター借りて演奏するわ、水岡さんのMCに容赦ないツッコミを入れるわ…もう爆笑の連続。「隠れさだファン」なんて言葉があったほどの暗いイメージは一体どこへ?ちなみに私も何曲か弾かせて貰いました。「まほろば」なんて15年ぶり、いや20年ぶりくらいだったかもね~?水岡さんのピアノに合わせて頂きながらの演奏、すばらしく贅沢なひとときは参加者の特典。それにしても生トランペットで「北の国から」が聴けるとは思わなかった!富良野いきて~(笑)
 まほろば:http://www.youtube.com/watch?v=Bjc2ZJuyOjs
 北の国から:http://www.youtube.com/watch?v=2aGW-9VyGQU

 最後はお店の貴公子・かずまクンと水岡さんの「本気デュオ」で「償い」を。曲名では分からなかったけど曲を聴いて思い出した。重いテーマだけどしっかり聴きたい曲だ。そしてこの曲は、かずまクンが本気でギターを弾くようになったきっかけの一つだったと知ってビックリ。
 償い:http://www.youtube.com/watch?v=Ufql_NXwLXc

 お店についてから出るまで何と5時間!とびっきり贅沢な時間を過ごさせて頂いた。次回までにもう少し新しい曲を覚え、ギターを練習してまた「参戦」したいな!?水岡さん始め当日お会いした皆さん有難うございました。

 http://homepage2.nifty.com/n-mizuoka/

 2011年7月31日 横浜・ココペリ亭にて
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2011年7月31日 【旅行?】伊豆の山々ぁ~♪(2)

2011-08-04 06:58:21 | 旅行・ハイク&ウォーク
 起床するも曇り。(鬱陶しいだけで実害はなかったが)ヘンな相客と早々に離れたかったのでとっとと出立。またドーッと雨が降ってきた。

 貸切状態のバスで下田へ。大雨。街中、周辺とも見どころが点在しているが、こりゃ今日も何もできんなぁ。久しぶりに来た(テクノスーパーライナー「きぼう」に乗りに来たとき以来か?)のでもう少し歩き回りたかったが断念、引き上げることにした。伊豆の山々は雨雲に煙っている。

 今回感じたのは、以前よりずっと人々の観光客に接する態度が丁寧で親切になっていたこと。伊豆はもともと漁師が多いせいもあろうが、特に東伊豆など黙ってても東京方面から客がワンサカ来るので態度悪いのだ。この地域ではそれが普通の態度でも、観光客にはそうではない。そんなことが分かっていなかった。それが今やどの店に入っても「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」、施設に入れば丁寧な対応。

 そんなの当たり前?いや、それすら出来ていなかったのがこれまでの伊豆だった。下田では数年前から客足が急激に落ち込み、市長の肝いりもあって漸く意識改革ができてきたと観光案内所のスタッフに聞いた。あとは施設の入場料の高さ、これでは家族連れは何箇所も立ち寄ることはできない。駅構内の観光案内所で各施設の割引入場券を売ってるのは立派だが、それでも高すぎる。どうせハコモノの維持は固定費なのだ、思い切って半額にして倍の客を呼び込んだ方が賑わって良いんじゃない?


 夜に横浜で用があるが、それまでの時間を利用して実家に寄る。両親に会うのは3月香港以来かな?まぁ元気そうで何より。自分が寄ればちったぁ御馳走になる(写真)のも無理はないが、その分を差し引いてもこの老夫婦の食い物は立ち食いやラーメンに牛丼屋ばかりの自分より遥かに良質で上品、余裕あるって良いよね(苦笑)。
 #金銭的には余裕なさそうだが

 今みたいな食生活してる自分は両親の歳まで生きられないだろうなぁ…来年は家族でホノルルに行きたいそうです。無難だよね。ホノルルなら香港と違って英語だから放っておいても良いのがラクだ(笑)。

 帰るころ雨が上がり陽が差してきた、ちぇっ。
コメント (4)
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