2011年8月4日 【物欲】 スマホ用ACアダプタ到着

　先日購入した「INFOBAR A01」に梱包されてなかったACアダプタが到着、電池切れ寸前だった本体が一息ついた。他社は知らないが最近のauケータイはACアダプタ別売になっており、それを知らなかった(?)出品者が新品に附属と勘違いして記載しちゃってたもの。書いた以上はと送ってくれたのは当然。そこも費用比較に含まれていたのだから。

　これまでのauアダプタと違うのは、四角いコンセント部分と端末機へのケーブルが分離されていること。で、本体部分の出力は標準USBコネクタであり、端末機側のコネクタはmicro USBタイプ。ってコトは、AC⇔USBアダプタを持っていれば、わざわざコレを買わずともケーブルのみ購入すれば良いってコトなんだね！

　そうすると、USB出力の本体を持っていればその先のケーブルいろいろと持っていれば良いわけだ。デジカメの充電ケーブルとか、オーディオプレイヤーとか…一度には充電できないけど。なんか持ち歩くハードウェアが少し減りそうで、嬉しい。

　それにしても、あと本体のカバー(ジャケット)、覗き見防止兼画面保護シート、落下防止のストラップ、色を合わせたイヤホン(ヘッドホン)…RPGではないが一つ一つアイテムをゲットしてゆくの、手間もお金もかかりそうだなぁ。ちなみにこれまでのCDMA用アダプタも、au純正micro USB変換ケーブル(700円？)を買えば使えるそうなので有効再利用ができるな。家に、会社に、旅行用に分けて置けるのは便利だ。

　それにしても…現用のケータイは白ボディに黒い充電器、スマホは黒銀　ボディに白い充電器、逆なら統一感あって良いのに…さすがにボディの色ごとに充電器は用意されていないらしい。

(Live) 押尾コータロー

　3月の公演が震災で振り替えられ、約5ヶ月遅れで初めて押尾さんのライヴを聴いた。「ソロギター」というジャンルを日本に定着させた一番の功績者と言っても過言ではないアーティストのライヴ。

　大きなホールに人いっぱい、アコギのライヴでもこれだけ人が集まるんだねぇ
とびっくり。開演直前、空いてた隣席に人が来た…あら！？…ドルフィンギターズのインストアライヴ等で何度もお会いしている方々でした。二度びっくり。こんな広い会場なのに世の中せまい(笑)

　定刻、場内暗転、ビートの効いたインストが流れ始める。おおお、何だかオサレだぞ。ステージ中央にピンスポット、押尾さん登場。拍手と歓声(特に女性)。

　ライヴのナンバーは1月に発売されたアルバム"Hand to Hand"が大半、実はそれ１枚しか持っていないので助かった…ほとんど1曲ごとにギター換えるのはチューニングとかあって仕方ないんだろうが少し間延びした感じだった。そしてそれらの曲の合間に「初めて弾いたEmの曲…22歳の別れ(風)」とか終盤に「チャンピオン(アリス)」とか会場が一緒に歌える曲を演ったり、最後は「ひとりバンドメンバー紹介」があったり、多彩。そしてただ歌うだけでなく会場を巻き込んでくMCや曲の配置もまた絶妙。やはり第一人者は違う。

　プログラムだけでなく音も多彩。良くもこれほど様々な音が出るものだとほとほと感心する。音色もさることながら同時に出る音数の多さ。メロディとベースとパーカッシヴ、いやいや幾ら十本指と掌を使ってもそれはムリでしょうって！うーん、やはり身近に見ないと分からないな。いかんいかん、どうせ弾けるわけないのだから弾き方をガン見するより音を楽しまないと。

　大会場での音、最初は心配した通りかなり聴きづらくて。ギターのせいかPAのせいか、リヴァーブきつくて分離度が悪くグシャグシャに聴こえてこりゃツラいなと思ったが2曲終わったあたりからようやく聴きやすくなった。実は耳が慣れただけなのかもしれない。

　アンコールのラストはステージのへりに腰かけて本当のアンプラグド。多様な音とファンの熱気に彩られた休憩なし３時間弱の長丁場だった。熱烈な拍手に押尾さんちょっと涙ぐんでたかも…コンサートツアーはまだ続くので、近くである方はぜひ聴きに行って下さい。

　http://www.kotaro-oshio.com/of/o_index.html

　2011年8月3日　東京国際フォーラムにて