日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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【映画】ゼロ・グラビティ

2014-02-11 20:07:59 | 本・映画・展覧会
 毎月1日は映画の日、1,000円です。で、映画って暗くなってから観る主義の私は以前「観終わって出てきた時に外がパァッと明るいと現実に戻ってきた感じがしてイイんだよね~」と言った友人とは解りあえないなぁ…しかし上映終了間際、朝の1回しか演らないとあっては仕方なし。うぉっ何だこの人ごみ?「アイマス」こと劇場版「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」の劇場プレゼント目当ての客でした…しかも大半がイラスト入りドリンク&ポップコーンセット買ってるぜ…日本のサブカルを目の当たりにしました。

 さて本題、宇宙の実験ステーションで作業中、予期せぬスペースデブリに大ダメージを受けたミッションチーム、果たして地球への帰還はなるか…「アポロ13」とはまた違った宇宙モノ。って私、「アポロ」ちゃんと観てなかったかも。

 宇宙ならではの、無重力空間ならではの動きが良く描かれていると思いました。紐を引っ張ったら反動でいつまでもくるくる回っちゃったり、衝撃でどこまでも飛んで行っちゃったり。うっかり手を離した工具が宇宙空間を漂って行ってしまいそうになったり。恐ろしいのはデブリとの衝突。そうか、速度が違うとこういう恐怖があるのね。きちんと考えれば秒速なんキロって高速だったりするので当たり前なのですが、映像の迫力って凄いです。スペースデブリを地道に取り除く活動をしたらノーベル科学賞か平和賞を貰えるかもしれん。日本ってそういうの得意そうじゃありません?

 宇宙空間で一人ぼっちになる恐怖についても良く描かれていると思った。酸素や燃料がなくなる恐怖。暗黒無音の世界。海難事故で漂流するのもこれに近い感覚?でも宇宙はまず助けに来て貰えないですから。自分がそうなったらとっとと諦めて気密バルブ開いて死ぬかな。酸欠でゆっくり意識を失うならそれでも良いけど、それまで恐怖に耐えられるかな。

 素人目には良く描けた映画だと思った(最後はちょっと…防疫とか色々な面からナンセンスっぽい)けど、実際の宇宙飛行士にはどう見えるのだろう。宣伝の「観客の声」に一人くらい居ても良いと思うのに(現役は無理でも毛利さんとか土井さんとか)居ないってことは、本職が観るに耐えられない出来なのかなぁ。

 2014年2月1日 川崎・チネチッタにて
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2014年2月1日 【バイク】格安ウィンターグローブの実力

2014-02-11 07:43:01 | バイク・自転車
 正月明けに行った台湾旅行の最終日、龍山寺まん前の雑貨屋で防寒グローブの特売品があり、ダメもとで買ってみた。

 これまで使っていたのは、元々スノボ用に使っていたもの。ゴアテックスらしいが厚みがあり、正直スイッチ類は押しづらかった。見つけた商品の商札を見ると、防水・防寒とある。本当かなぁ…まぁ悪天候で走ることはなかろうから、防寒だけはできて欲しい。

 厳寒ではない本日試したところ、薄手でスイッチ操作らくらくイイネ!まぁYBRはウインカーのプッシュキャンセラーが付いたので、CBより格段にラクになったのだが。肝心の防寒も、本日の気候では問題なく、ちょっと暑く感じるほど。

 よくカブとかで付けてる人がいる、レバー周りをすっぽり覆うカバーを買おうか迷っていたけれど、もう2月だし今シーズンは不要かな。シーズン終了時の冬物一掃バーゲンがあったら買っておいても良いかな。

 99台湾元、約333円。良い買い物をした。ちなみに台湾製かと思ったら中国製でした。
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