日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2014年2月23日 【旅行】豪華寝台列車「ななつ星」の旅(3-2)

2014-03-10 21:49:48 | 旅行・ハイク&ウォーク
 湯布院を発車してしまえば乗降できる長時間停車はなく、車内にはお別れムードが漂い始める。16時過ぎ、ラウンジカーでフェアウェルパーティが始まり、同行カメラマンが撮影したスナップの上映、トレインマネージャーからの挨拶(写真)などあり最後のティータイムとなる。完全に飽食。

 久留米からか鹿児島本線に戻るとラストスパートで速度を上げる。荷造りを済ませ、展望車から飛び去る景色を眺めながら沿線の見物人に手を振っているとあっという間に「お別れ放送」が流れた。博多駅到着後ふたたび「ラウンジ金星」に案内されるも、長く居ると未練が残るのでそそくさと辞して地下鉄で空港へ。

 北九州市出身の母に旨いうどんを食わせるべく、JL332便(JA8977:777-200)にチェックインしてから第1ターミナルへ。ローカル色の強いこちらのターミナルで営業するうどんが「博多うどん」であり、メインの第2ターミナルで営業する店はお勧めできない。くたくた麺(^^;)の昆布うどんを涙を流さんばかりに喜んで食べる母を見て、大枚の出費もまぁ無駄ではなかったと思えたのでした。今後は値上げ&競争激化で、二度と乗れないかもしれない。

 ちなみに東京発2泊3日パッケージのお値段は、一人23万円だった。(おわり)
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2014年2月23日 【旅行】豪華寝台列車「ななつ星」の旅(3-1)

2014-03-10 07:01:30 | 旅行・ハイク&ウォーク
 「ななつ星」は夜中の鳥栖駅で2時間以上停車し、この間に再び機関車を付け替え(機回し)る。停車による音の変化にも連結の衝撃にも気付かぬまま、起きたら早朝の豊肥本線阿蘇駅だった(写真)。ここで早朝ウォーキングのイベント(任意参加)。

 歩いて10分ほどの寺まで行き、住職の説明を聞いて戻ってくる。町内にはずいぶん寺があったものだと、道すがらまた説明を聞いて知った。朝食はホームに設けられたレストラン「火星」で摂る。地元の産品をふんだんに使ったオーガニックなもの、ハムとベーコンが激ウマだった。これだけ貰ってビールやワインでも飲みたいところ。

 バスで阿蘇を巡って湯布院へ至るグループと別れ、豊肥本線を大分まで走り、3たび機回しして久大本線に入り湯布院へ向かう。大分訪問はブルートレイン「富士」お別れ乗車以来かな?全面的に高架工事が完成し、こざっぱりして愛想のない駅になった。由布岳は先週の雪で白く、晴れ・逆向き編成という好条件で沿線にはカメラマンも多い。でも「ゆふDX」お別れの時ほどではなかったかな。湯布院では停車時間を利用し、案内所で聞いて駅から一番近い旅館で日帰り入浴。
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