2014年11月12日 【旅行】ＩＣパスポートのカバーって？

　新しいパスポートを無事に受け取ってきました。そして起こった悩みが１つ、パスポートカバー。

　これまで、センター内の売店で売ってた格安カバーを使っていました。ビニール製で本日時点でも200円、10年前は100円だったな。ところが今度はICパスポート、スキミング防止用にシールド機能の付いたものが売られています。果たしてそこまで神経質になるべきか。ちなみにIC化は、前回発行から半年後の2006年3月だったので、もはや絶滅危惧種。あの曲げづらく厚ぼったいICパスポート、イヤだなぁ。でも増補分がなくなるので少しは薄くなるかな？

　ふと思いついたんだけど、200円のビニールカバーにアルミフィルムか何かを貼ったらシールド効果あるんじゃないだろうか？みすぼらしいですか(^^;

2014年11月12日 【仕事】でしゃばらずにいられない

　厳密にはお仕事の話ではないのですが…こんど会社の同好会のイベントをすることになり、参加者殺到で50人になりました。打ち切らなければ100人いきそうだったらしい…内容は後日書きますが、それもムリない内容です。

　今日は例会を兼ねた打合せだったんですが、皆さん50人(しかも顔見知りは殆どいない)の参加者を統率する大変さを、口では分かってる風だけど本当に理解しているのか心配になるのでありました。クルマのイベントや飛行機仲間の宴会の幹事をやった僕は知ってるよ！知ってる人でも(いや、逆にだからこそか？)大勢が行動するときの大変さを。

　決めがあまりに緩いので、たまりかねて途中からあれも必要、これは考えた方が良いなど指摘。ついでに下見をしておくことにしました。例えば移動の歩行時間は、一人で歩く場合の３倍は必要でしょう。トイレの時間も見なければならない。集合したあと効率よく動いて貰うため場合によっては小グループに分けて動く。その場合のサブリーダーはどうする？目印は？考えるとキリがありません。

　他の人にもノウハウを伝えつつ、うまいこと誘導できればと思います。しかも自分自身が楽しみつつ。そこが難しい(笑)。

【本】吉田友和著 「10日もあれば世界一周」(光文社新書)

　「3日もあれば海外旅行」を読んだので、その続編的な本書にも手を出してみた。先日も読んだけど、やはり世界一周って響きには憧れるんだよね。いまだ大西洋を横断していないって負い目もあるし。

　本書も実践記録だ。「3日も」より面白いかもしれない。時間がないので、各国のハブ空港から乗り継いで行く必要のある地方都市には行っていない。なので本書に登場する大半の都市は、自分もすでに言ったことがある。だからより実感を伴って面白く感じるのかもしれない。

　だが、いい加減旅をしてきてる筈の著者だが何でこんなシロウトなこと言っちゃってんの？と思う部分があったのも事実。彼は旅人であってマイラーや飛行機マニアでないから当たり前、なのかなぁ。違うと思う。本書に記されてるような失敗は旅人として不注意で恥ずかしいことで、隠せとは言わないがしれっと書くことではないと感じた。ちょっと興ざめだった。

　著者は自分で、デジ物がないと現地で立ち往生する小心なタイプと「告白」している。最近はそういうスタイル(装備)で旅行する方が当たり前な気がするので、隠したり卑下したりする必要はないかろう。でも、最終的に判断するのは自分だし、モバイルギアなどなくても自分で情報収集し判断する力は持ち続けたいと思う。カーナビが普及しても、地図を読む力を失わないのと同じように。

　2014年11月4日　自宅にて読了