出張の行きに乗る便がヘルシンキ行きだってんで、過去に入手していた本作をようやく観ることができた。2006年の作品なのでずいぶん暖めていたことになる(笑)。
ヘルシンキの町で小さな食堂を始めた女性(小林聡美)のもとに、訳あってフィンランドにやってきた日本人女性(片桐はいり・もたいまさこ)が次々にやってくる。来る日も来る日も客の来ない「かもめ食堂」だが、小さなきっかけから次第に人が集まるように…
うーん、こういう人間関係と言うか空気感は解りづらいです正直。女性特有のものかもしれない。逆に「イチかゼロか」みたいな割り切りがないのは素敵なことだとも思う。人間関係ってそんなデジタルなものじゃないよね。それと、こうした突拍子もない理由であっさりそれまでの生活から全く異なった環境に身を投じることって女性の方ができる気がする。耐性と言うか適応力と言うか、男はダメだねぇ。ともあれ、この映画は女性の方が観て楽しめるというか共感できるのではないでしょうか。
予想通り、観ていて楽しかったのは作中に登場するヘルシンキの街並み。あのトラム乗った!あそこ歩いた!そうそう屋台はあんな感じ!その時の旅行記は[こちら]。降りて直ぐに乗り継がず、いったん街に出たくなった。
2015年5月17日 JL413便(東京→ヘルシンキ)機中にて
ヘルシンキの町で小さな食堂を始めた女性(小林聡美)のもとに、訳あってフィンランドにやってきた日本人女性(片桐はいり・もたいまさこ)が次々にやってくる。来る日も来る日も客の来ない「かもめ食堂」だが、小さなきっかけから次第に人が集まるように…
うーん、こういう人間関係と言うか空気感は解りづらいです正直。女性特有のものかもしれない。逆に「イチかゼロか」みたいな割り切りがないのは素敵なことだとも思う。人間関係ってそんなデジタルなものじゃないよね。それと、こうした突拍子もない理由であっさりそれまでの生活から全く異なった環境に身を投じることって女性の方ができる気がする。耐性と言うか適応力と言うか、男はダメだねぇ。ともあれ、この映画は女性の方が観て楽しめるというか共感できるのではないでしょうか。
予想通り、観ていて楽しかったのは作中に登場するヘルシンキの街並み。あのトラム乗った!あそこ歩いた!そうそう屋台はあんな感じ!その時の旅行記は[こちら]。降りて直ぐに乗り継がず、いったん街に出たくなった。
2015年5月17日 JL413便(東京→ヘルシンキ)機中にて