サブタイトルは「日常性のフィールドワークへの招待」。
違和感を持つことは好奇心の現れ。観察眼の賜物。なにげなく見ているもの総てが対象となりうる。「あれっ?」と思ったことをきっかけに調べる。表面的なことだけでなくどんどん深く掘り下げてゆく。生活の中で気付いたことを現場で調べてゆけば立派なフィールドワークだ。
本書はフィールドワークの良書へのガイダンスも兼ねている。著者おすすめの著書・レポートがいっぱい載せられている。フィールドワークの集大成をフィールドワークしたものとも言える。文庫や新書ででているものが少ないのが残念だ。何かのテーマに関連して、書籍を芋づる式に読んでゆくのは楽しい。
常にアンテナは高く、様々なものごとに興味を持ち変化を捉え理由を推察する。自分が常ひごろ心がけていることだが、そこからきちんと理由を掘り下げたり裏付けたりするには至っていないし、そこまでしようとも思っていない。だが実際にやっている人を見ると尊敬する。
2015年5月12日 自宅にて読了
違和感を持つことは好奇心の現れ。観察眼の賜物。なにげなく見ているもの総てが対象となりうる。「あれっ?」と思ったことをきっかけに調べる。表面的なことだけでなくどんどん深く掘り下げてゆく。生活の中で気付いたことを現場で調べてゆけば立派なフィールドワークだ。
本書はフィールドワークの良書へのガイダンスも兼ねている。著者おすすめの著書・レポートがいっぱい載せられている。フィールドワークの集大成をフィールドワークしたものとも言える。文庫や新書ででているものが少ないのが残念だ。何かのテーマに関連して、書籍を芋づる式に読んでゆくのは楽しい。
常にアンテナは高く、様々なものごとに興味を持ち変化を捉え理由を推察する。自分が常ひごろ心がけていることだが、そこからきちんと理由を掘り下げたり裏付けたりするには至っていないし、そこまでしようとも思っていない。だが実際にやっている人を見ると尊敬する。
2015年5月12日 自宅にて読了