毎年のように訪れている写真展、今年は特にISやテロに関する写真が多かったように感じた。日本の基準では決してマスコミに掲載されることのない血みどろの犠牲者やちぎれ飛んだ手足の現場写真は残酷ではあるが事実を教えてくれる。世界はどうなっちゃうんだろうねと思わずにいられない。悲惨な写真ばかりでなく人々を勇気付ける写真、心が安らぐ写真もある。報道写真に悪性の刺激ばかり求めてはいけない。
会場に朝日新聞協賛でドローンで撮った日本の紹介コーナーがあった。被災地の光景、素晴らしい景色、ヘリとは違う低高度からの撮影は、まさに「鳥の目」かもしれない。正しく使えば素晴らしい機械なのだが、世の中バカが多くて困りますね。
2017年7月9日 恵比寿・東京都写真美術館にて
会場に朝日新聞協賛でドローンで撮った日本の紹介コーナーがあった。被災地の光景、素晴らしい景色、ヘリとは違う低高度からの撮影は、まさに「鳥の目」かもしれない。正しく使えば素晴らしい機械なのだが、世の中バカが多くて困りますね。
2017年7月9日 恵比寿・東京都写真美術館にて