2018年11月25日 【仕事】夜のお仕事

　この秋の体制変更で社内の通信環境まわりの維持管理も担当業務に入り、もともとの得意分野なので内容自体はチョロいのだけど、今の会社の資料や物品の管理体制を知ると結構ガクブルちがった愕然とするものがあります。

　さて三連休を利用したビルの計画停電がありまして、最終日の晩に復電されるため、シャットダウンしておいた通信機器やサーバ類の立ち上げ作業に出勤、夜の10時から作業って悲しいけどビル管理からの通達なので仕方ない。代休が取れるほどの時間はかからないので「出るだけ損」な印象(>_<)


　作業前に関係者を集めての意思統一と、作業が属人化しないよう詳細な立ち下げ/立ち上げ手順書の作成を強く主張して作らせたため、今夜の作業はこれまでやってきた詳しい人は監督者として見てるだけ、その他のメンバーが作業者、ノウハウ伝承と品質確保のためダブル担当で臨むと言うスキーム。これで次回以降はマンニングも楽になるはず。

　「そこまでしなくても」と言うヤツに限って作業ミスでトラブル起こして反省しないのは世の常。「テメエらとはくぐってきた修羅場の数が違うんだヨ！」とか言ってみたいものですなあ(笑)。我々の仕事は何事もなく終わって、普通に使えて当たり前。ライフラインも運輸サービスも、みんなそうでしょう。あるのは減点評価のみの世界です。

(コンサート) イルカ ほのぼのコンサート ～We love You Planet!～

　3連休ですが飛行機の都合で2日目の昨日のうちに帰ってきてしまい、さて最終日はハイキングにでも行くかとプランを練っていたら本公演の情報をキャッチ。積極的に情報を探すほどファンではないので、失礼ながら一度くらいは聞きに行ってみるか、と。もちろん「なごり雪」「雨の物語」「海岸通」大好きですよ？でもそれは多分に正やん(伊勢正三)の曲だから。言い訳的な前置きはこれくらいにして、初めての関内ホール。お客さんは予想通り高齢者が大半(笑)。もちろん自分も含まれていることは解っている。

　ステージは短い休憩を挟んだ二部構成。毎年あたらしい作品を出しているそうで、「懐メロ」だけではない活動状況をしっかりアピール。往年の名曲以外でも一緒に口ずさんでいるお客さんが多かったのには驚かされた。

　イルカを聴かなくなったのは、子供が出来て家族愛の歌や、自然環境を守ろうという呼びかけの歌が増えて当時の自分はそれに反発したからだったと思う。ある意味、時代の先端を行ってた人なんだと思った。色々な歌を聴くだけでなく(やはり「なごり雪」はジンと来た)、そういう過去の自分を思い出すひとときでもありました。まさに「あの頃の僕は」。

　2018年11月25日　横浜・関内ホール(大ホール)にて