日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2018年12月12日 ユニットバス補修

2019-01-08 20:27:24 | ノンジャンル
 築30年あまりの拙宅、ユニットバスも劣化が進みパネルの繋ぎ目が錆びてきた。ビニールフィルムでコーティングされているため錆びた水が流れることはないが、見栄えはよろしくない。たまたま大家さんと会った折にそのことを話したら、機嫌が良かったのか修理しましょうと言って下さった。やったね!

 業者の下見を経て当日。補修だけでなくユニットバス全体のクリーニングも手配いただけたのは大変ありがたい…が、ユニットそっくり交換と思っていたのでアレ?でもある。リップサービスかもしれないが「30年使っているとは思えないほど綺麗に維持されている」と言われ、時々でも掃除しておいて良かったと思った。

 では錆びた部分を切り取り新しいパネルを貼るのかと思ったらそうでもなく、単に錆びている部分の上に白いプラスチックのパネル(帯板)を貼るだけ、根本的解決にはなっていない。もちろんコーキングはしっかりされているので大丈夫だと言うのだが…。

 見違えるほど、ではないが何となく綺麗になり、見栄えも良くなったので良かったことには違いない。これで年末の大掃除をする必要がなくなった(笑)。
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【本】上杉 忍著 「アメリカ黒人の歴史 奴隷貿易からオバマ大統領まで」(中公新書)

2019-01-08 06:16:56 | 本・映画・展覧会
 年越しはカリブ方面へ行くのだが、帰りにアメリカ南部で1日過ごす予定。アメリカ南部と言えば奴隷制度を忘れてはならないという理由で本書を選び読んでみた。

 タイトルの通りの内容なのだが、まあひどい仕打ちが延々と続いたことに驚き呆れ憤らせられる。ヨーロッパ諸国の植民地政策もたいがいだが、奴隷制度も大差ない。アメリカ合衆国の建国は先住民の犠牲の上に成り立ち、経済的繁栄は無数の奴隷の使役と虐殺の上に成り立つということか。こういう国々がよく他国を批判できたものだ。

 オバマ大統領がホワイトハウスを去って数年、最近のアメリカは表面的には黒人より中南米から流入するヒスパニックに差別や排除の矛先が向いている印象を受ける。その原因は単に経済的原因(国民が職を奪われる)だけではないのだろうな。

 2018年12月11日 通勤電車にて読了
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