夜に名古屋でコンサートへ行くことになったけど、それだけに往復するのは勿体無い。朝のフライトでセントレアへ飛び、昨年オープンした航空関連施設「Flight of Dreams」を見学することにした。JL201便(JA310J:737-800)で46分。コーヒー1杯飲んで時間調整、開館と同時に入ろう。ターミナルビルからの通路には施設の案内がズラリ。
施設の目玉はボーイング787「ドリームライナー」の初号機(ZA001:N787BA)。テストフライトに使われた正真正銘の一番機が、部品製造で深い関係にある日本に贈られた。幾らで買ったのだろう。ちなみに二号機(ZA002:N787EX)はアリゾナ州ピマの博物館[Pima Air & Space Museum]にあり、三号機(ZA003:N787BX)はワシントン州シアトルの[The Museum of Flight]にあるのを昨年末に見てきたばかり。そして四号機は今もボーイング工場で使われている。
最近はJALの787に乗る機会も多く見慣れていると言えばそうだが、ここの機体はエンジンがANAと同じ(そして問題の)ロールス・ロイス製、近くで観ると巨大すぎて気付かないが離れて機体全部を見ると何となくシルエットが異なることに気付く。内部はコクピット周辺のほんの一部しか入れず物足りない。コクピットには電源が入り綺麗ではあったが、だからR1ドアから入って出る構造なんだね。シアトルのは内部を通りぬけ後部から降りるスタイル、例え内装がショボくてもテストでボロくなっていても見せて欲しかった。
その他の展示にさして面白いものはなく、興味を惹いたのは本格的シミュレータくらい。でもこれってここにある必要ないよね…この一号機のコクピットでできるのなら最高だけど!レストランエリアは通路が狭く、お客さんは子連れが多いため動きが悪くストレスが溜まる。シアトルの店も「来日」していたようだが、ウロウロしている人の数の割に店は空いていた。単価設定がこの地域の人もしくは家族連れには高く感じられるのかもしれない。
ここは航空博物館をイメージして行くとガッカリする。ちょっと綺麗な飛行機が置いてあるオシャレなフードコート程度に思った方が良い。シミュレータマニアか、787実機を間近で観察したい人以外のリピートはないだろうと思った。
施設の目玉はボーイング787「ドリームライナー」の初号機(ZA001:N787BA)。テストフライトに使われた正真正銘の一番機が、部品製造で深い関係にある日本に贈られた。幾らで買ったのだろう。ちなみに二号機(ZA002:N787EX)はアリゾナ州ピマの博物館[Pima Air & Space Museum]にあり、三号機(ZA003:N787BX)はワシントン州シアトルの[The Museum of Flight]にあるのを昨年末に見てきたばかり。そして四号機は今もボーイング工場で使われている。
最近はJALの787に乗る機会も多く見慣れていると言えばそうだが、ここの機体はエンジンがANAと同じ(そして問題の)ロールス・ロイス製、近くで観ると巨大すぎて気付かないが離れて機体全部を見ると何となくシルエットが異なることに気付く。内部はコクピット周辺のほんの一部しか入れず物足りない。コクピットには電源が入り綺麗ではあったが、だからR1ドアから入って出る構造なんだね。シアトルのは内部を通りぬけ後部から降りるスタイル、例え内装がショボくてもテストでボロくなっていても見せて欲しかった。
その他の展示にさして面白いものはなく、興味を惹いたのは本格的シミュレータくらい。でもこれってここにある必要ないよね…この一号機のコクピットでできるのなら最高だけど!レストランエリアは通路が狭く、お客さんは子連れが多いため動きが悪くストレスが溜まる。シアトルの店も「来日」していたようだが、ウロウロしている人の数の割に店は空いていた。単価設定がこの地域の人もしくは家族連れには高く感じられるのかもしれない。
ここは航空博物館をイメージして行くとガッカリする。ちょっと綺麗な飛行機が置いてあるオシャレなフードコート程度に思った方が良い。シミュレータマニアか、787実機を間近で観察したい人以外のリピートはないだろうと思った。