日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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シリーズ・川崎市の銭湯を巡る(27/35) 中原区・今井湯

2021-08-20 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 ここのところ暑くてなかなか行く気にならないが、川崎市の銭湯訪問27湯目。今週の探訪先は中原区の今井湯。朝風呂営業をしているので、朝食がてら電車で武蔵小杉へ出かけた。台風接近に伴い、風雨が強かったり上がったり。頑張って出かける気になった自分を褒めよう。

 この中原区には、サッカーJリーグの強豪・フロンターレの本拠地である等々力球技場がある。そのためか、脱衣場のロッカーの幾つかは青黒のフロンターレカラー、しかも選手のサイン入り。なんでまだらな配置なのかと思ったが、どうやらその選手の背番号と同じ番号のロッカーのようだ。ファンには「聖地」だろうが脱衣場内は撮影禁止なのでご注意を。

 浴室に入ると、全般にキレイ。割と最近、改築したのだろう。壁絵はペンキ絵でもモザイクタイルでもなく、縦に長い内装板を枠に嵌め込んだスタイル、実際にはペンキ絵なのだろうが額縁効果がある。湯船は3つ+水風呂、炭酸泉は39度くらいでぬるく、朝の長湯にもってこい。シルク湯も41度ほどで、ぬるい方でこちらも結構。枠に首を掛け、全身を脱力させて身体を浮かべ、しばしたゆたう。

 朝風呂は熱めの湯にさっと入るのが気分をシャキッとさせて良いのかもしれないが、リラックスした休日らしくこういう入り方をするのも、悪くないよ多分。

 2021年8月8日訪問
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【映画】元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件

2021-08-20 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 3連休ですが台風接近に伴い旅行を取りやめたので、代わりに映画を観に出かけた。

 正直、ストーリーとか人間模様とかどうでも良いと思うのに本作を観たのは、 エアーパニックものだから。リゾート島に出かける軽飛行機の操縦士が心臓発作で急死、無線も繋がらない。さあどうする?ってことで。

 いやはや、想像以上に飛行機中心の作品だった。殆ど空中シーン。トンデモ展開が多いけど、感心したのは連中の生への執着心、何か日本人だとあそこまでやらないような気がする。

 余談その1、作品紹介のページを見て機体に違和感。定番のセスナ機じゃないね…高翼だからパイパーでもない。角ばった胴体が似ているC208より2回りくらい小さい?大きさ的にはC206くらいか。調べたところ、GippsAero GA8 Airvanってオーストラリア製だった。へぇこんな飛行機あるんだ。エンジンがレシプロ(ライカミング 540)なんで、低コストで運航できそう。直接のライバルはC206、容積の大きな胴体がウリって感じだったのかな。

 余談その2、作中に登場する「ロドリゲス島」はモーリシャス本島から500km以上東、なんか劇中では西って言ってた気がするんだけど…ATR72の定期便が飛んでいる。この距離でもエア・チャーターあるのかな。

 余談その3、開始早々、右ハンドルのいすゞビッグホーン2ドアソフトトップが登場してビックリ。舞台であるモーリシャスはフランス語圏なので左ハンドル右側通行だと思っていたが、日本と同じらしい。そのせいで、現地車両の多くは日本からの中古車なのだそうだ。

 最後に、原題(Horizon Line)はちょっと解りにくいが、邦題はもっと酷いと思った。

 2021年8月7日 川崎・チネチッタにて
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