日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2024年2月14日 【食べ物】大倉山・Shigetomi

2024-02-26 20:00:00 | 食べ物・飲み物

 「駅ハイ」ついでのラーメン探訪、今日はコース途中の大倉山にて。到着がちょうど昼だったので一人待ちだったが、5分足らずで着席できた。淡麗な味と言うことで醤油と塩どちらにするか迷ったすえ塩にする。

 調理は早い。また5分と待たずに着丼。うわ、確かに淡麗だ。優しい香りが立ち昇ってくる。スープ啜る。旨いと言うより美味しいと表現した方が合いそうな上品さ。しかししっかりした味わい。案内書には麺やスープ、各種トッピングの産地など細かく書かれている一方、カウンターには調味料がない。精魂込めて作ったラーメンをそのまま味わって下さいと言う主張がよく伝わってくる。ラーメン屋と言うよりカフェが似合いそうな店内に、テレビの音は似つかわしくない。

 麺はやや白く細めのストレートだが、玉子麺のようなツルツル感がないのは好ましい。茎の苦みが美味しいのは小松菜か。肩バラ肉だと言うチャーシューは柔らか過ぎず、でも柔らかい。ネギ、メンマも控えめながら個性を維持している。淡麗で脂っ気を感じないスープを飲み干すなと言うのは酷だった。

 たぶん塩にして正解だったろうが、醤油もぜひ味わってみたい。ご馳走様でした。丁寧な接客も良かったです。

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2024年2月14日 【ハイク】駅からハイキング#0223015 「春はすぐそこ!ワールドカップの空気を感じながら港北散歩」

2024-02-26 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 12日は寒さ、13日は強風で出かける気力を失くした私です…今日こそ駅ハイ。快晴かつまだ風があるため、花粉症予防を兼ねてサングラスとマスクで武装。

 9時半に横浜線小机駅をスタート。駅を出て目の前の県道12号はけっこう通ったことあるけど、駅に降りたのは初めてだったかも?ほどなく小机城址。建物や石垣の類はないが、土塁や空堀らしき跡は残る。この高台を覆っているのは、樹木より孟宗竹の方が多い印象(写真左上)。さほど広いエリアではないがそれでも、土の道で散策できる一角がこんな住宅地の中に残されているとは。

 まだ畑地の残るエリアを通り過ぎると、国内最大級の収容人員を誇る日産スタジアム。12日に歩かなかったのは、イベントが開催されていたせいもある(写真中上)。そこからいかにも人工的な歩道を抜け、鶴見川の土手を歩く。この区間は良かった。土手から離れ太尾新道をしばらく歩く。途中の太尾南公園からは富士山のてっぺんだけ拝めた。

 太尾新道から住宅地へ入ると、大倉山エリア。ほどなく現れる公園には梅林、けっこうな本数が咲いており、先週の偕楽園とは大違い(写真左下)。公園が斜面になっているのも、多数の木が重なって良い。そのピークにあるのが大倉山記念館、内部はギャラリーとホール、会議室にリニューアルされているがエントランスホールで見上げた雰囲気は外観と共に素晴らしい(写真右)。1932(昭和7)年竣工。

 急坂を下って大倉山駅へ、ここで昼食(別稿)。綱島街道をいったん北上し師岡熊野神社へ。名前すら覚えていないような社だったがどうして立派(写真中下)、池には何種類かのカメがいたが、アカミミガメは駆除しなくて良いのだろうか?

 そのあとは住宅街の中の一本道、ひょっとしてこれが旧綱島街道?ゴール近くの菊名神社は手水鉢を支える鬼「がまんさま」が有名なのだとか。カラフルなお守りや御朱印が一杯、商魂たくましい社だった。昼食したり記念館をじっくり見学したりした結果、ゴールの菊名駅到着は13時。距離は長くなかったが城址や公園そして記念館と階段の上り下りが多く、けっこう足腰にきた。

 本日の歩行距離:約8.0km
 駅ハイ通算距離:約80.0km 

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