日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2024年1月21日 大人の社会科見学・あいち航空ミュージアム

2024-02-05 20:00:00 | ノンジャンル

 これまで訪問機会のなかった、小牧空港隣接の「あいち航空ミュージアム」を訪ねた。小牧空港、J-Airが就航していた時代には時おり行ったのだが、FDAになってからは縁がなく。まとめて行こうと思っていたMRJミュージアムは新型コロナ休館から閉館になってしまった。以前より小牧は近い。名古屋駅前からのバスに乗ると、30分掛からずに着く。

 入館すると、一番大きなYS-11が目に付く(写真上左)。展示機数は少ないが、三菱重工ミュージアムと言って良いほど三菱機が多い。MU-2(同上右)、MU-300(同中左)、MH2000ヘリ。零戦52型モックアップもあるが、これも原型は三菱製か。モックアップと言えばもう一つ、悲運のMRJ(MSJ)(同中右)。2016年にシンガポールで見たものかな?格納庫は詰めればスペース作れるので、まだ解体されていないはずの最終号機(JA26MJ)をぜひ展示して欲しい。エアショウで異色は室屋義秀選手の駆るエアレース機・EDGE540 V3(同下左)と航空自衛隊ブルーインパルス仕様のT-4(写真下右)。等々、すっかり長居をしてしまった。遅い昼食は、かつての国際線ターミナルビルを改装したエアポートウォーク内で。

 あとは帰るだけだが、今年はマイレージ修行をしないことを、昨年のうちに決めていた。これまでのパターンであれば夜の中部→羽田便で帰宅したろうが、今日は行きと同じく夜行バス。それまでの時間、前にも寄って気に入った大曽根の「湯の城」で過ごす。この近くに、乗車場所があるのだ。入浴料を含めても、新幹線よりも航空機よりも数千円安い。乗ったのは、12月に乗ったバス会社だった。そして帰宅して確認したら、どうやら同じ車両だった。

 例によって12度に割られた安焼酎を飲んで乗車したのだが、こんなにリクライニング角度深かったかな?と思うほど良く倒れ、身体の寝やすいポジションへのフィットもすぐに出来、あと2ヶ所の停留所に停まったことにも気付かず。ふと目が覚めたら2時間半ほど経過しており、新東名の浜松SAだった。念のためトイレに行き、再び寝て起きたのは3時間以上経った東京駅到着アナウンス。ならば今後も同社のバスに乗れば安眠熟睡が期待できるかと言うと、身体のコンディションや車種シートの違いでそうとも限らないのが悩ましいところ。疲れを感じることもなく、一週間近い旅を終えることができた。

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2024年1月20日 【旅行】丹波へ日帰りカニツアー

2024-02-05 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 2020年以来のカニツアーに参加した。今回の主催は阪急交通社。なんかツアーって言うとクラブツーリズムかこのトラピックスの2つばかりな気がする。行先は丹波エリア。トラピックスツアーにしたのは、クラツーだと4年前と同じコースしかなさそうだったため。食べるのがメインとは言え、立ち寄り先くらいは変えたいからね。何でも最近では一番人気のツアーだそうで、参加者は45名とバスはほぼ満席。今日は他に三重発も運行されるそうで、Covid-19禍からの回復を強く感じる。

 渋滞もなく走り、休憩のみで到着したのは食事は亀岡市の老舗料亭・八光館。カニ3.5杯分だそうで、なかなか豪勢(写真上)。焼きガニは風味が飛び、茹でガニは少し水っぽい部分があったがまあこんなものかもしれない。カニすきは旨かった!カニ雑炊はお替りする美味しさ、食べ慣れた強みで見事に完食したが、1時間半の食事時間はギリギリ。先に立った方々のお皿を見ると、自分ほど徹底して食べていないようで納得の時間差。店のすぐ脇を桂川が流れ、食後に川端散策をどうぞなんて言われていたがとても余裕なく、集合時刻3分前に最後にバスに乗り込んだ。

 丹波まで来たのにどこにも寄らず、寄ったのは京都市内の伏見稲荷(写真下)。インバウンド客の割合が高い。有名な千本鳥居も最後まで行く時間はなく、途中から戻る。最後にショッピング、漬物の大安(だいやす)に寄ってツアー終了。

 前回のツアーと比べ寄る場所が少なくシンプルなのは良かったが、食べる時間がもう少し欲しかった。そして大安に寄るなら、伏見稲荷でなく近くの平安神宮でも良いのでは?と思ったが、やはり人気の差があるのだろう。毎年寄る場所を変えてくれたら、リピート参加もアリなのだが。今日のツアーメンバーは割と静かで、集合時間に遅れる人もおらず、気持ち良く過ごせて良かった。

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