日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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【写真展】丸の内写真教室 「ウズベキスタン撮影の旅作品展」

2024-09-13 20:00:00 | 本・映画・展覧会

 ウズベキスタンの写真展だというので、品川からさらに東京まで足を伸ばして参観した。

 丸の内のオフィスビル内に店を構える写真屋さんが中心となって活動しているグループなので、撮影メンバーは界隈のオフィスに勤務する方々だろうか。ウズベキスタンに撮影旅行した際の作品展と言うことで、作品案内が」ないため判らないが、どうやらサマルカンドが中心のようだ。

 同じ建物でも撮る人、撮る時間帯により違ったように映っているのが興味深い。一人何点も発表しているため、何点も見ていると撮り方の癖や、機材レベル、或いは撮影に対する気の遣い方まで見えてくるよう。

 ウズベキスタンは首都タシケントしか行っておらず、観光の中心と言えるサマルカンド、トルクメニスタンとの国境に近いブハラなど、行ってみたい場所がある。その片鱗に触れられて良かった。

 2024年8月26日 丸の内フォトギャラリーにて

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【写真展】中野正貴 「Pathos」

2024-09-13 13:00:00 | 本・映画・展覧会

 キューバと香港それに上海を中心とした写真展で、キューバでは人々の表情、それらを1枚にまとめたコラージュ作品。中華圏は街角スナップが大半で、異なった作風に戸惑う。そこに共通するのが本展のタイトルと言う事らしいのでが、「写真展タイトル「Pathos」(パトス)は、ギリシャ語で情熱や欲情、情念、哀愁などの快楽や苦痛を伴った感情状態を意味します。」(本展案内より)

 この定義と自分の中でのパトスの定義づけが異なるため、夜の町並みを撮った香港/上海編には違和感を覚えたのだと思う。熱情とかエネルギーとか、ネガティブな部分を持ちながらも湧き起うる情熱や衝動と言うのが自分のイメージだったので、キューバ編はしっくり来たのだけど。

 香港編では、1997年7月1日の中国返還の時の写真があった。自分も行ってたあの街あの瞬間に撮られた作品だと思うと、何だか感慨深かった。

 2024年8月26日 品川・キヤノンギャラリーSにて

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【写真展】キヤノンフォトクラブdext名古屋 「Imaginative resort ~想像的なリゾート~」

2024-09-13 06:00:00 | 本・映画・展覧会

 東海地区のキヤノンユーザーによる写真展で、どうやらテーマが課題となり、それを作品で表現すると言うことらしい。と言うことは作者の解釈次第で、いわゆるリゾート地の写真でなくて構わないということなのだろう。

 とは言え、時節柄か夏の海辺をイメージさせる被写体や風景、そしてパステルカラーの作品が並んでいた。涼やかな高原リゾートは対象外だったのだろうか?

 2024年8月26日 品川・キヤノンオープンギャラリー2にて

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