連日うっとうしいほど結果(と言うよりメダル獲得数)が報道されていたパリオリンピック。なんかフェンシング目立ってたなーと言う印象だが、その報道写真展。本展タイトルに「雑誌」と入っているのは、日本雑誌協会所属の記者合同チームによる共同取材(撮影)ということらしい。せっかくなので、このメンバーの名前を記録しておこう。
東川哲也(朝日新聞出版)
渡部 薫(講談社)
長濱耕樹(講談社)
金子拓弥(日本スポーツ企画出版社)
中地拓也(双葉社)
榎本麻美(文芸春秋)
佐貫直哉(文芸春秋)
毛受亮介(ベースボール・マガジン社)
鈴木英里佳(事務局)
競技中や表彰式での写真ばかりであり、確かにアスリートの気魄や競技の激しさは伝わってくるのだが、選手村生活や会場の観客、周辺の地元住民の様子などを集めた写真展があっても良いのではないかと思った。会場内だけがオリンピックではないだろうし、そこだけ報道するのは片手落ちでしょう。
2024年8月23日 キヤノンギャラリー銀座にて