日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2024年12月21日 【ハイク】駅からハイキング#0224005 「【JR東海×JR東日本】西湘の海と、曽我の里を散策!JR東日本国府津車両センターもめぐる満喫コース!」

2024-12-30 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 今日から「18きっぷ」を使った旅に出るが、まずは1日限定開催の「駅からハイキング」に、元会社の同僚と参加。コースは国府津駅をスタートし、いったん海岸に南下。その後北上した後に見晴台に上り、JR国府津車両センターを経てJR御殿場線の下曽我駅に至る。御殿場線が開通して90年だそうで、戦争に間に合わせるよう作ったことが伺える(写真上左)。

 国府津海岸は西湘バイパスをくぐって出る。連日の快晴、利島も良く見えていた(写真上右)。今日はJR東海との共催イベントであること、週末であること、そして鉄道施設開放と絡んだイベントであることから参加者が多く、人の列についてゆけば地図を見る必要がないほど。

 菅原神社、宝金剛寺を過ぎなお北上、田島付近からミカン畑を一気に登ってゆきなかなかキツい。途中何度も足が止まる。本格的に運動不足だな。見晴台は混んでいたが、さすがに好展望。残念ながら富士山には雲がかかっていた(写真下左)。

 ここまで来ればあとは楽、何と言っても目玉は国府津車両センターで本日の参加者限りの一部開放。この手のイベントは混雑するので敬遠しており、「駅ハイ」がなければ来ていなかった。入場にはコースマップを提示する必要があるのは、良いシステムだと思った。基本的に東海道線系のE231/233/257系と相模線用E131系しか同所だが(写真下右)、今は来春に向けた中央線用グリーン車組み込み作業も分担しており、新製されて組み込み前のグリーン車が置かれており間近で眺められた。

 最後は御殿場線に沿って歩き、下曽我駅でゴール。見学含め所要3時間余り、運よく直ぐに国府津行きが来て、小田原まで出て元同僚と慰労の祝杯をあげて解散した。

 1月から3月までの「駅ハイ」神奈川県コースが発表になり、その数9本!来年も、歩き続けたい。

 本日の歩行距離:約8.7km
 駅ハイ通算距離:約128.2km

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【写真展】熱田 護 「Ayrton」

2024-12-30 06:00:00 | 本・映画・展覧会

 1994年5月1日。そう言えば今日はF-1やってたっけと思ってテレビを点けたら、前置きなしでアナウンサー(たぶん古舘伊知郎氏だったのだろう)が「セナがクラッシュ―ーーー!」と絶叫し、通常とは明らかに違う停まり方(壊れ方)をしたマシンのヘリテレ画像が映し出されたのを観たことは今でも覚えている。あれから30年か。

 長年にわたりF-1を取材してきた作者の作品のうち、故アイルトン・セナの肖像だけをセレクトした作品展。とりわけ日本で人気者だったセナらしく、会場には多くの人々がいた。やはり当時を知る年代が多いか。気さくな笑顔より、何かを憂いたような表情の作品が多いと感じた。よくこれほど近付いて撮れたと感心する。

 セナより速い、セナより強いドライバーはいるだろうが、少なくとも日本において、セナより記憶に残るドライバーはいない気がする。

 2024年12月20日 キヤノンギャラリー銀座にて

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