日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) 十三号地楽団

2024-12-10 20:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ

 いよいよ師走に入った朝、今年はあまりライブ行かなかったなと思いながらライブハウスのWebサイトをあちこち見ていたら、知ってるバンドが近くで演ることが判り行くことにした。

 会場は満員御礼の大盛況。予想通り、このバンドを知るきっかけとなったL.M.T.(Love Music Together)の小田さんが来られており挨拶。予約なしだったので最後列の壁際で鑑賞、椅子があっただけ有難い。

 バンドは菊池誉(ほま)さんと、小林佳乃(よっしー)さんの二人を軸にサポートメンバーが入るスタイル。今日はレコ発ライブと言うことで、サポートメンバーも大勢で入れ替わりが何度も。CDの帯に書かれた「ブルース、昭和歌謡、カントリー、ブレイクビート、ハードロック、五十年代ボーカルグループ、アイドルポップ、ジャズバラード、セカンドライン。音はレトロ、メロディは極上のポップ。」通りのステージで、その多彩さに驚き感心。サポートメンバーも各々持ち味があり、なるほどだからこの方なのかと納得する。音だけでなく歌詞も、コミカルな印象を出しつつ実はペーソスある内容で、聴き込んでみたくて初CDを買って帰宅した。

 2024年12月1日 蒲田・ぶらぶらにて

 

コメント (3)
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【本】東原敏昭著 「日立の壁-現場力で「大企業病」に立ち向かい、世界に打って出た改革の記録」(東洋経済)

2024-12-10 13:00:00 | 本・映画・展覧会

 記録的な赤字、企業存続のピンチから脱し「V字回復」と称えられた日立の、一代前の社長(現会長)の本を読んでみた。

 大赤字からV字回復のくだりは著者の前の社長、川村隆氏と中西宏明氏(故人)が中心の物語ではあるが、やはりバトンタッチされるまでの前段として外せない。そして肝心の、自身が社長となってからの話は聞けば簡単に思うかもしれないが、相当の大変であったことは理解できる。著者が感じて立ち向かった、歴史ある大企業ならではの「病」については想像に難くない。古い体質を改めグローバルな会社に変質させつつ、きちんと具体的成果(利益率が顕著)にコミットしてゆく執念には並みならぬものを感じた。

 時代は前後してしまうが、「V字回復」を主導した川村氏の著書も読んでみたいと思った。

 2024年11月30日 自宅にて読了

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2024年11月30日 【旅行】続・プライオリティ・パスのメリット減少

2024-12-10 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 前回記事から一カ月も経たずして、さらなるプライオリティ・パスサービス改悪のニュースが届いた。[こちら]

(1)提供方法の変更
 プラスチックカード→モバイルアプリ、これは既報だしむしろ歓迎。

(2)ご利用回数およびご利用料金請求方法の変更
 本人無制限→無料は5回まで、等々は既報。

問題は最後の項目。
(3)ご利用いただける施設の変更
 2025年1月2日(木)より、ご利用いただける施設が変更となります。
 ・変更前
  Priority Pass (A.P.) Limited社が提供する国内・国外のすべての提携施設が利用対象
 ・変更後
  Priority Pass (A.P.) Limited社が提供する国内・国外の「ラウンジ」施設が利用対象

要はレストラン等が一切使えなくなり、使えるのはラウンジのみと言うこと。これは痛い。特に中部や関空の利用客にとっては。

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