台湾から帰国し、夜のライブの前にギャラリーに立ち寄り。二ヵ所を回りたかったが時間がなく、本展のみ見学した。昨年も観た本展、今年は全て昨年とは違う方々の作品。ただしGOTO AKI氏は、銀座キヤノンギャラリーでの展覧会を拝見している。
GOTO AKI:今回も銀座で観た時と同様、泥のボコボコの組写真が印象的だった。
鈴木麻弓:テーマは「日本各地の巨木や美しい1本の木と向き合うシリーズ」で、今回の3人の中では最も好みの作風。そこに自然に1本だけ気が生えているということは考えづらく、いきおい植えた人々の意図や思いに考えを馳せることになる。
田中里実:「ライフワークにしている故郷女川を被写体とした作品」ということで、記録写真をどう参観者が捉えるかで、作品の評価が変わると思う。
2024年12月17日 銀座・ソニーイメージングギャラリーにて
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