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今日も映画ハシゴ、今週これで7本目。ここまで集中して観るのも珍しい。最近はシニア料金で安く観られるのと、貯まったポイントで無料鑑賞券を発行できるのとでお財布が助かる。
阿部寛ふんする、テレビ人気キャスターの座を降ろされくすぶっているラジオDJが、一本の電話からキャスターに復帰、テロ事件の犯人と相対する。犯人の狙いは電力会社?総理大臣?それとも別の?目まぐるしく切り替わる場面、次から次へと明かされる、知られていなかった事実。本当に悪いヤツは誰だ。
ストーリー展開が読めず、スリリングで飽きなかった。個人的に阿部チャンは(なんとなく)好きなので、観て良かった。舞台がラジオ・テレビ局で、ちょうどフジテレビ騒動のさなかだけに余計おもしろかったのかもしれない。所詮は既得権益の維持と視聴率稼ぎにしか関心なくマスコミ・メディアの良心なぞとっくに失っているというのが自分の見立てなのだが、本作に登場した局員たちはどうだったか。
2025年2月6日 川崎・チネチッタにて
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