日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2007年11月5日 ひたすら拝聴

2007-11-08 06:13:21 | 仕事
 今日明日と研修である。

 ここんとこ参加する研修といえば「グループ作ってケーススタディのディスカッション」ばかりだった気がするのだが、今回はひたすら聴くだけらしい。管理職になった所で改めてCSRとか人権とか、会計とかやるのだな。眠らずに過ごせるだろうか。

 それより隣の会議室のテーマの方が面白そうなんですけど…(笑)
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森沢明夫 「海を抱いたビー玉」(山海堂)

2007-11-07 21:38:23 | 本・映画・展覧会
 ボンネットバスには不思議な魅力がある。いや、バスだけではなくトラックも然り、鉄道だって「こだま」型とか古き良きヨーロッパのTEE特急車両とか。「顔」が明確な主張をしているのが人を惹き付けるのかなぁ。

 この本は、瀬戸内海の大三島で働いていた1台のものがたり。現役~リタイヤそして倉庫~奇跡のレストア~遠く離れた雪国への嫁入りと、ただしレポートではなく幾人かの登場人物(バス含む)の手記みたいな形を組み合わせている。先入観なしで読めば美談といって良い。

 が、つい先日、この物語(ほぼ実話)の鍵を握る「福山自動車時計博物館」を訪問し見た印象は、この物語ほど素晴らしいものではなかった。そのため、物語を美化しすぎているなぁと胡散臭さを感じてしまう。それは本作に描かれる博物館館長の思い入れとポリシーと、現地の展示物あるいは所有物の扱いがどうも一致しないからだ。そう言っては失礼なのかもしれないが…(2007年9月23日の項参照)。

 もっと素直に読めれば幸せだったね。


追記
 私の愛車1号車は福山市のオーナーから譲り受けたものだが、実はこの博物館入りの話が出たことがあるらしい。元のオーナーとこちらの館長との話合いが不調で結局その話は流れ、私の手元にやってきた。妙な因縁を感じずには居られない。来年、車齢30歳の記念に福山まで走ろうと思っている。

 2007年11月4日 自宅にて読了
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2007年11月4日 蟄居

2007-11-07 06:18:19 | ノンジャンル
 10月の3連休に続いてこの3連休(弊社限定?)も結局、家にへばり付く有様になってしまいました。ふぇ~ん。やっぱムリが効かないトシになってるんでしょうかねぇ。普段6時間程度しか寝ないのが昼寝合わせて10時間以上寝てるのですから、やはり具合が悪いんでしょう。いや、精神的に疲労が溜まってるに違いないw


 休日に部屋に居ると、部屋の中を見回す。

 部屋の中を見回すと、そのつど記憶から消えていた雑誌やパンフレットが出てくる。ごくごく稀にお札も(爆)。

 今回も「あれ?こんな入れ物に雑誌が…」2年ほど前の号。確かに買った記憶がある。でも読んだ記憶は無い。で、知識整理を兼ねて読みながら捨てていく…厚さ10cmほど部屋が片付きました。が、元々が入れ物に入ってたので、その入れ物を片付けない限り部屋のスペースが広くなるわけではないのだな。継続は力なり、少しずつ減らせば新しく本を買うスペースが…賽の河原(笑)

 先月「テレビデオ」を処分したのでまた部屋が空きました。CDをMP3化してしまえばミニコンポも処分できるのだが、さてどれだけ時間がかかるのだろう。外付けHDDもできたことだし、iTuneか何かで取り組んでみようか。MP3プレーヤー代わりの携帯を買うのが先かな。

 ベッドとフロアスタンドだけ、隅には観葉植物。なーんて洒落た部屋は遠い。

 ちなみに今回、どこからもお札は出てきませんでした(泣)。
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浅田次郎 「つばさよつばさ」

2007-11-06 21:48:35 | 本・映画・展覧会
 JALグループの搭乗者であれば、機内誌に書かれた浅田次郎のエッセイを読まれたことがあるのではないか。そのエッセイをまとめた本が刊行された。

 何だか最近は毎月のように乗っているのであらかた読んでいるのではないかとも思うのだが(笑)そこはそれ、1冊の本にまとまった形で接してみると、不思議なもので多少なりとも印象は違うものだ。幸い読んでいないストーリーもあるし、買ってムダに思えたと言うことはない。

 ユーモラスなネタも楽しいが、やはり著者が旅先で深く感じたこと、思ったことを書いた編が読んでいて印象に残る。手放しで著者のファンになる気はない私だが、さすが物書きと思わせるに十分な、読み応えのある作品群だった。

 機内誌での連載はまだ続いているので、そのうち「続・つばさよつばさ」が出ることであろう。その時もきっと買おうと思う。

 2007年11月3日 自宅にて読了
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2007年11月3日 じてんしゃ

2007-11-06 06:31:54 | ノンジャンル
 今日も塩梅よろしくなく家でじっとしていました。と言っても寝込むほどではなかったので貰い物のDVDを見たり、本や雑誌を「やっつけ」たり…なかなかの成果でアリマス。

 夕方に買い物に出て、暗くなるのが早くなってるのに今更ながらムーンライトながら(←列車名)、驚きました。そこで気になるのが無灯火の自転車。以前より減ったのですが、まだまだ多い。点灯率は5割ってトコかな?ウチの近所は割と良いような気はするのですが。

 本人たちは見えてるので良いのでしょうが、仮に自分が運転してたりするとやっぱり困ります。ペダルの反射鏡でぎょっとなって気付くことも正直あります。歩いててもやっぱり怖いです。お年寄り、自転車との接触事故で骨折、以後寝たきりで一気に弱って…なんて話も聞きます。確かに中国その他アジア圏では自転車自動車バイクすべて無灯火がはびこる国もありますが、ここは日本。

 例えば無灯火や信号無視、逆走してる自転車を跳ねてもドライバーは罪に問われなければ良い。跳ねられた本人だけ痛い目に遭えばよいのです。そんなので送検されるなんて良い迷惑です。運転者はむしろ精神的苦痛・車両の損害を請求したいよ!無灯火のクルマが迫ってくる所に車線変更してぶつかっても以下同文。赤信号や横断禁止場所を渡る歩行者も以下同文。罰則がなければ実行しない輩は、鞭で打たれなければ動かない家畜と同じか!?くたばってしまえ!

 最近ときどき、「灯り点けて下さいよぉ」って言いますが、大抵は無視されます。ついでに、チェーンがさび付いてキィキィ言ってる自転車を見ると「ちょっと待って!いま油差してあげるから」と言いたくなりますが、怪しいオジサンになっちゃうのでやりませんわ。。。
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2007年11月2日 塩ビール

2007-11-05 21:36:16 | 食べ物・飲み物
 11月の声を聞いた途端、体調がおかしくなった。くしゃみと鼻水が止まらん。カゼかしらね…会社で同僚に「カゼっぽいんだけど、今晩なに食べたら良いかな?」と訊いてみたところ、しょうが焼きとかの返事の他に「ビールに塩入れて飲む」とあって驚愕した!

私「し、塩!?なんで?」
A「何でか知りません、ビールに少し塩入れて飲むと効きます」
B「ミネラル分補給でもするんじゃないですかねー?」
私「マジか?聞いた事ないよ…酒飲むと鼻つまってダメなんじゃ…」
A「でも効きます」

 体調は好転せず、本日は会社休業日なのだが家で静養、物は試しに寝る前にビール(もどき)を飲んでみる。ミネラル云々が本当であれば、精製塩より自然塩の方が良いであろう。どれくらい入れるんだろう?小さじ一杯じゃ多すぎるな…適当にパラパラ振る。溶けない。ステアする。あわわわ泡。

 …すんごくマズい(泣)

 塩の甘み(塩辛さ以外の部分)がビール(もどき)の旨みと混ざって全体の味を著しくスポイルしてる。そしてステアすれども底の方は塩分が濃く。たまらん。缶の残りを注ぎ強引に流し込んだが、果たして効果はあるのやら。血圧が上がるだけのような気がする。うげー。
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青柳恵介 「風の男 白州次郎」(新潮文庫)

2007-11-05 06:19:01 | 本・映画・展覧会
 どういうタイミングなのだか何かの拍子だか、それまでさほど注目されていなかった過去の人物が突然脚光を浴び、伝記本や語録などが刊行される「ブーム」が起きることがある。この人もそんな感じ、少し前にもてはやされた感がある。それはどうしてだろうか?今頃に読んで考えるのもおかしな話だが。すみませ
ん、「シラス、フー?」だったもので。

 明治35年生まれ、昭和60年没。第二次大戦前後を生き、「昭和の鞍馬天狗」的活躍をした人。そう書くと何だかフィクサー的だが、実際には何だか颯爽と時代を駆け抜けた人らしい。元々の家柄の良さからか、ドロドロしたもの、意地汚さを持たず至極あっさりした、それでいて強靭な意思と主張を秘めた人。本書を読む限りはそのように映る。

 昔の人は偉かった、そういう嘆きを聞くこともしばしばある昨今。例えば明治維新に尽くした人々。戦後の復興期に活躍した人々。高度成長期に汗した人々。時代が違うとひと括りに片付けられることなのか、今は「成功者」は居ても「人格者」が居ないのではないか。だから「堕ちた偶像」が続出する。そんなことを思わずに居られない読後だった。

 2007年11月2日 自宅にて読了
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2007年11月2日 直しました(シェーバー)

2007-11-04 22:11:00 | 各種物欲
 珍しく「買いました」じゃなくて「直しました」。本当は買い替えるつもりだったんだけど、ちょうどその矢先に大先輩<<梅>>さんのBlogで充電池交換で蘇ったってネタを目にして…あのOM(オーエム:アマチュア無線用語でOld Manの意:先輩のこと)に出来るならオイラにも?と思い。

 ちょうどアキバ方面に出張だったのでここぞとばかり交換用のNi-Cd電池を買ってきました。稲電機で350円。700mA、もっと大容量のにしようか迷ったんだけど、店のオヤジさんに「シェーバーに使うの?なら700ミリで十分。それ以上の容量あっても結局メモリ効果で使いきれないよ」と諭され…

 もともと会社で「夕方のお客様訪問、もしくは寝坊して剃り忘れたとき用」に置いてるシェーバーなので、会社で分解。ネジ止めだったので簡単でした。LAN工事やらルータ設置やらするので、ドライバやペンチ、ニッパくらいは職場にあるのです。。。でもNi-Cdが端子板つきでリード線ハンダ付けされてたので帰宅して作業することに。以前は会社にもハンダこてあったんですが、最近はそういう作業もしないしねぇ。

 まず従来のNi-Cdを外す。ハンダで…と思ったけど面倒なのでリード線カット。もちろん長さに余裕あることは確認ずみ。そして同じように新しいNi-Cdを取り付け。電池の極性に気をつけて…うぁっち!よそ見してたら柄じゃなくコテそのものを握っちゃいました。当然火ぶくれ(>_<)。まぁ何とか取り付け、元通りに組み立て…何でバネが2本余るんだろう???とりあえず放って置いて、不都合が出たら組み立て直しましょう(爆)。

 電池に少しは余力ありそうですが、とりあえず充電してみる。特に問題なさそう。では実際に使ってみましょう。スイッチON!ギュイーン・・・うーん、こんなモンかなぁ(^^; ま、とりあえず復活はしたようです。
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2007年11月1日 大森「一会」

2007-11-04 08:32:53 | 食べ物・飲み物
 午後イチで大森にて打合せ、営業氏が食事してから一緒に出ようと言うのを「ちょっと別件あるから先に」…本件に限らず、出張は1人で行動するが吉。何故ならば往復の電車で本が読めるから。以前は同行者と車内で雑談しつつ他の案件の話などもしちゃってたが、最近は何かとウルサイ世の中なので…

 少し前に知ったこの店、以前から何度も通っている道。店と言うより建物自体が変わっており、自分が浦島太郎になっていることに気付いた。ちょっとラーメン屋らしくないガラス扉を開けて入るとコンクリート打ちっ放しの店内に流れるジャズ…先週末の北海道の借りを返すべく(笑)、味噌を頼む。いやいやァ、この店のイチオシのようだもんナァ(北海道弁で読んでね)。

 あい~美味しいですよぉ~これ。ちょっと焦がしたような風味の味噌、玉葱は無いけどもやしがたっぷり。メンマも。濃い目の味はライスにマッチ。麺は中細でしっかりスープが絡む。ちょっとお値段高め(780円)なんだけど、全体にボリューム多いんだね。この味なら許せます。塩や醤油もあるみたいなんで試してみたいなぁ。そうそう、ご丁寧に箸置きなんてあって、それがネギなのもユニーク。

 新千歳空港の店は、せめてこのレベルの味を出して欲しいもんです。
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【10月サマリー】

2007-11-03 21:41:02 | ノンジャンル
 xxつぶし、2007年10月の成果です。
 予定があちこちで狂い、しょぼしょぼでした…

[私鉄完乗] 松本電鉄
[初宿泊YH] 乗鞍高原温泉
[初セガモバ] SWエデン
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