日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2011年7月31日 【旅行?】伊豆の山々ぁ~♪(2)

2011-08-04 06:58:21 | 旅行・ハイク&ウォーク
 起床するも曇り。(鬱陶しいだけで実害はなかったが)ヘンな相客と早々に離れたかったのでとっとと出立。またドーッと雨が降ってきた。

 貸切状態のバスで下田へ。大雨。街中、周辺とも見どころが点在しているが、こりゃ今日も何もできんなぁ。久しぶりに来た(テクノスーパーライナー「きぼう」に乗りに来たとき以来か?)のでもう少し歩き回りたかったが断念、引き上げることにした。伊豆の山々は雨雲に煙っている。

 今回感じたのは、以前よりずっと人々の観光客に接する態度が丁寧で親切になっていたこと。伊豆はもともと漁師が多いせいもあろうが、特に東伊豆など黙ってても東京方面から客がワンサカ来るので態度悪いのだ。この地域ではそれが普通の態度でも、観光客にはそうではない。そんなことが分かっていなかった。それが今やどの店に入っても「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」、施設に入れば丁寧な対応。

 そんなの当たり前?いや、それすら出来ていなかったのがこれまでの伊豆だった。下田では数年前から客足が急激に落ち込み、市長の肝いりもあって漸く意識改革ができてきたと観光案内所のスタッフに聞いた。あとは施設の入場料の高さ、これでは家族連れは何箇所も立ち寄ることはできない。駅構内の観光案内所で各施設の割引入場券を売ってるのは立派だが、それでも高すぎる。どうせハコモノの維持は固定費なのだ、思い切って半額にして倍の客を呼び込んだ方が賑わって良いんじゃない?


 夜に横浜で用があるが、それまでの時間を利用して実家に寄る。両親に会うのは3月香港以来かな?まぁ元気そうで何より。自分が寄ればちったぁ御馳走になる(写真)のも無理はないが、その分を差し引いてもこの老夫婦の食い物は立ち食いやラーメンに牛丼屋ばかりの自分より遥かに良質で上品、余裕あるって良いよね(苦笑)。
 #金銭的には余裕なさそうだが

 今みたいな食生活してる自分は両親の歳まで生きられないだろうなぁ…来年は家族でホノルルに行きたいそうです。無難だよね。ホノルルなら香港と違って英語だから放っておいても良いのがラクだ(笑)。

 帰るころ雨が上がり陽が差してきた、ちぇっ。
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2011年7月30日 【旅行?】伊豆の山々ぁ~♪(1)

2011-08-03 23:09:01 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今週は遠出を控えよう。でも何処かには行きたい。
 伊豆に1カ所、未宿泊YHがあるので行くことにした。宿泊がメイン、観光は二の次。あぁ不純。とは言え伊豆まで行くので自然歩道でも歩こうかと思っていたのだが…雨。

 JRで伊豆半島の南端近くまで行くのにはリニューアルされた割引きっぷ「南伊豆フリー乗車券」が便利でお得。以前とは異なり「踊り子」の特急券が含まれなくなったのだが、指定席を取ったり普通(快速)列車を使うならこれで良い。特にこの夏は節電対応(および旅客減)で「踊り子」も運転本数が減っているのだ。

 早朝の出発予定が雨で挫け、発車直前の「踊り子」指定席を取って伊豆急下田に着いたのは昼前、こちらは快晴だった…車内で「シウマイ弁当」を食べてきたので食事はもう少し後で良いからと、たぶん30年ぶりくらいで寝姿山ロープウェイ(写真)に乗って山頂へ。若干靄っていたがまぁまぁ良い眺め、ちょうど伊豆諸島からの船が入ってきた。残念ながら下岡蓮杖写真記念館は閉館中。

 寝姿山を下り、街中の食堂で「金目丼」を食す。金目鯛の煮つけの切り身を丼飯に乗っけたもの。快晴で暑く、一匹丸ごとの「煮つけ定食」は昼には暑苦し過ぎたため…旨かった。観光案内所で貰ったガイドマップ提示で夏みかん(?)ゼリーおまけ。ちょっと嬉しい。

 その後、開国資料館、日米下田条約締結の場・了仙寺を見たり、たまたまやってたスタンプラリー目当てに歩き回ってるうちに山手から雲が押し寄せ雨になった。傘は持っていたが街歩き終了、バスで松崎方面へ。居眠り。宿周辺は大雨だった。相客が居たがちょっとヘンだったので(アスペルガーな人かな?)相手にせず読書して過ごす。気付いたら7月の土曜は総て外泊だった。

 三余荘YH泊

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【本】柳田聖山著 「禅と日本文化」

2011-08-03 06:31:06 | 本・映画・展覧会
 少し前に書いたように、宗教ではない部分で禅に興味が出てきたので、何か基礎知識になりそうな本はと思って借りてみた。とは言え座禅の実践とか書かれても困るので(それは現地で習得すれば良いかな?)結局は歴史的経緯などに触れられた本になってしまうのだが。

 第一章「禅と日本文化」はとても興味深く、グイグイと読み進めることができた。禅の興り、修行方法、考え方など。「禅はきわめて精神的な、自己訓練の方法である」禅と言えば座禅、このイメージにぴったりではないか。問答(臨済宗)より座禅(曹洞宗)が修行のイメージに近いよね。

 だが第二章「純禅の道を求めて」はいけない。禅宗のおこりから歴代の高僧とその教え(思想)の特徴や著した書物の名称。こういうのを文章で書かれるのは苦手だ。一覧表や体系図みたいなので示されればまだ頭に入りやすいのだけれど…かくして、本書でかなりの紙面が割かれている割に頭に入ったことは曹洞宗と臨済宗と黄檗(おうばく)宗、隠元と道元と白隠、それくらい。(汗)

 第三章「無字のあとさき」も第二章の余韻を引きずり難解。

 ところで、この本でも「鈴木大拙」が出てきた。うーん何か縁がある…と言うより避けて通れないのだな、この人は。

 で、黄檗と言う駅が京都から奈良へ向かう途中にあるのは知っていたが、ここが禅宗のうち一派の本山であることは知らなかった。ならば次にこちら方面へ行く時は下車してを訪ねてみようじゃないか。思わぬ「効用」。その前に首都圏にある総持寺(横浜鶴見)で座禅かしらん…(警策で打たれまくりな予感)

 2011年7月29日 自宅にて読了
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(Live) 西山隆行&荒谷みつる 「シークレット・トーンズ・ネイキッド」

2011-08-02 23:04:55 | 音楽、ギター、カラオケ
 7月に入って突然?毎週イベントを開催のギターショップ。皆勤賞はムリ!でもソロギター初心者には魅力的なプログラムが目白押し。目白じゃないよ恵比寿だよ。そんなワケで今週も参戦。

 先日ナッシュビルでの世界最大級イベント(CAAS:Chet Atkins Appreciation Society)に参加(演奏)し一段とモチベーションが上がった(に違いない)「にっしー」西山隆行さんと、ホットなエモーションをクールに表現する荒谷みつるさんがホストを務める「シークレット・トーンズ・ネイキッド」、本日のゲストはエバラ健太さん。

 過去の同イベントの時に西山さんが自身のブログに書いてるけど、このイベントの特徴は「出演者全員ライン・システムは使わず、マイクで音を拾うスタイルでいきます。」だそうで。ふむー。さて、どんなモンでしょ?何と「じゃんけん」で勝った順に演奏順を選べる…荒谷さんは2番手、次点の西山さんはエバラさんを気遣ってか1番手を選択。

(西山隆行)
・Chet Atkinsメドレー
・Sunday Bulldog
・(曲名未定)
・アベルのホルン
・Moment
・Happy galloping
・Gift

 …やはりこの人の演奏スタイルは独特だなぁ。今日は生音メインで聴けたのでより一層、ピックによるタッチとか良く分かる。4月に聴いた時より音が安定しているように感じたのは生音メインのせいか、きのせいか。

(荒谷みつる)
・春秋
・Welcome Back
・Dance with me
・貿易風
・Wonderful Life

 …荒谷さんは西山さんより少しサウンドホール中心部寄りで弦にタッチするんだな。指弾きなので全般に音が柔らかい。三国志に着想を得たという「春秋」は前半のビイィィンというメタリックなベース音と細やかな高音部の対比など特に印象的だった。巧いなぁ。とつとつとしたMCとのギャップがまた良くて(笑)

(エバラ健太)
・あいことば
・サリー
・もんてこい(徳島弁・戻って来い)
・納豆ワルツ
・エスカレーターラブ

 …初めて聴く弾き語りのエバラさん、歌の上手さに感心。ストリート出身らしいけど、ストロークやアルペジオだけでなくリード的な弾き方も上手い。そしてMCもソツなくこなしちゃうのはさすがストリートで鍛えたってところか。ギターも歌も音が揃っていて、勢いに任せてって所がないのはさすが。「もんてこい」のサビはちょっと中孝介あたりを連想させるハイトーンと節回し、良かったな。

(3人)
・Change the world
・You've gotta friend
・藍色(エバラさんオリジナル曲)

 …エバラさんを中央に脇を助さん格さん、じゃなかった西山さんと荒谷さんが固めて。3人で同じコードを同じポジションで弾いているのに違う音、それがうまくミックスされて聴こえる至福。西山さんのザクッとしたリズム刻みはカッコいいし、荒谷さんの繊細なリードは格別。エバラさんの歌も一層引き立つ。

 遅めの20時スタート、終わってみればなんと22時半。満席で9割が女性客。誰のファンだ?(笑)。圧倒されおかげでエバラさんのCDを買い忘れてしまった。次回の企画にも期待しますので宜しくお願いします>ホストのお2人、店長
 写真は、セッションの合間のMCで談笑する西山さん、エバラさんと我関せず(?)でギターをチューニングする荒谷さん(笑)

 エバラ健太さんHP:http://ebarakenta.com/index.html

 2011年7月29日 恵比寿・ドルフィンギターズにて
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【写真展】キヤノンフォトクラブ東京ZERO 第1回写真展

2011-08-02 20:07:49 | 本・映画・展覧会
 プロの写真家の展示ばかり見ていて時折アマチュアの写真展を見ると、素直だなぁと思うことがある。妙に凝らず、撮りたいと思ったから迫った、そういう真摯な迫力を感じることがある。

 今や、使うカメラやレンズに差はなくなってきた。如何なる状況でも一定のレベルをクリヤした結果を出すのがプロであり、そうでないのがアマチュアだとするならば、観る方としてはアマチュア展を見ている方が楽しいかもしれない?とまで考えたり。

 アマの場合は特に「腕前」が千差万別だろうから、例えば写真クラブの中でも段位みたいなレベル分けをした方が良いのかな?そういう発想がすぐ順位をつけたがる日本的なものなのかもしれない。

 誰の何が、と言うよりアマチュアの良さを感じた展示だった。

 2011年7月26日 品川・キヤノンSタワーギャラリーにて
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2011年7月28日 イマ風立ち呑み屋!?

2011-08-02 07:17:40 | ノンジャンル
 カップ酒と缶詰、調理場不要。そんな立ち飲み屋が昔はあちこちにあった気がする。まだ明るいうちから顔を赤くし大声で話してたのは、始業も早い工員さんや職人さんだったか。あの頃、そこは確かに「大人の空間」だった。

 実は鉄道大好きな某氏に懇願され、雨ふる中を東京駅からてくてくと歩いて「鉄道居酒屋」なる店に同行した。JRと私鉄を乗りつぶした程度の自分が行って良いものか迷ったが…昔の居酒屋と違うのは生ビールサーバーがあることと、店内が鉄道一色なこと。サボ(行先表示板)や銘板などで彩られた店内、狭い店内だが2Fには大画面テレビがあり「お好きなDVDをどうぞ~」もちろんソフトは鉄道系しかない(笑)

 以前ならこうした店の店員は偏屈なヲタ…マニアだったろうが、さすがに昨今それでは商売にならないのだろう、とても丁寧かつ愛想良かった。お嬢さんもマニアだねぇ!

 やはりこうした店は一人で行くより仲間と言ってワイワイやるのが良いだろうね。え、次回は「BARパノラマ」をご馳走してくれる?仕方ないなぁ、付き合ってあげますよ(爆)

 http://kiha-sake.com/
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2011年7月26日 【食べ物】川崎・徳福

2011-08-01 23:20:53 | 食べ物・飲み物
 珍しく川崎のMore'sなんて通りかかったら、「徳島中華そば」の文字。へーそんな店あったっけ?と思いながら寄ってしまった。ラーメンではなく中華そば、なんである。最近すっかり支那そばって聞かなくなっちゃったのは寂しいねぇ。まぁ仕方ないか。

 ちょっと小ぶりに見える丼だけど結構な量。「大盛り無料ですがどうします?」って聞かれて食い意地張らなくて良かったよー。トロトロに柔らかいチャーシューとさっと茹でたもやしがたっぷり載ってる。

 ちょっと濁ったスープに中太麺はイイ感じ。スープは塩が強い。コクのある醤油味のはずなんだけど塩味が残っちゃう、ガテン系の人には大ウケしそうだがチト塩が強すぎるかな。ベースのスープは悪くなさそうなのに塩味にマスクされちゃってる。もう少し味わいたかったのに残念。あと脂もしつこくはないけど濃い。「味薄め、アブラ少な目」が良いでしょう。


 http://omni-planning.co.jp/cgi-bin/omni-planning/sitemaker.cgi?mode=page&page=page1&category=5

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2011年7月26日 【写真差替・追記あり】【物欲】アンドロイド包囲網…Bluetoothキーボード

2011-08-01 22:42:22 | 各種物欲
 http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/df2ffbe8cd737cccc89b6b4ff83d7f1d
にて書いたばかりだが、部下が週末にアキバでBluetoothな折り畳みキーボードを買って来てくれた。「買ってきましたよ!で、スマホ買いました?」「いや、まだ…週末は被災地へ行ってて忙し(ごにょごにょ)」「何やってんですか!被災地で買って貢献すれば良かったのに!」自分の土俵だとずいぶん言ってくれるじゃねーか(笑)

 箱なし、取説なし、妙にしっかりしたケースつき。Freedom Universal Keyboard 2と入ってるので調べてみた。Freedom社のHPを見ても製品は出てこない。モデルチェンジしちゃったのかな。とりあえず資料のページが残っていたのでメモ代わりに残しておく。 
 
http://www.freedominput.com/technical-support/technical-support/universal-keyboards

 大きさは…と書いてもピンと来ないと思うので、手持ちの12インチノート(Let's Note CF-T1)と並べて置いてみた。これくらいのキーボードサイズなので、ほぼ不自由なく使えるだろう。ポメラより一回り大きいかな?(3つ並べて置いて撮れば良かった…)

 スマホとの接続は、上面右のスライドスイッチ(電源を兼ねる)を右側「HID」にして、上面左にある「B」ボタンを押す。それでペアリング完了…だったと思う(汗)。キーボードのサイズは先日「復活」した12インチのLet's Noteとほぼ同じ。そりゃ入力しやすいだろうねぇ。アクセサリを先に飼ったので仕方なくスマホをオーダーしちゃった(爆)

 …ところで、スマホ+折り畳みで旅先もOK…となると、買ったばかりのポメラはどうなっちゃうんでしょう?物凄く勿体ない気が(汗)


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2011年7月27日 【PC】メモリ用バッテリ交換…リベンジ成功

2011-08-01 20:40:19 | PC&デジ物、ホームページ
http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/72b743615e3bc0d94c8485456e6e06c4
の続き。

 会社の同期・CYR氏がコードをハンダ付けし、さらに熱収縮チューブで包んで仕上げてくれたので今度こそ!のノートPCメモリ電池交換。

 伝えるのを忘れていた…電池は薄いビニルフィルムでラップされており、その上で基板上の「トレイ」にピッチリ嵌まっていたのだ。この厚手の熱収縮つきでは収まらん…

 適当に周囲を切り始める。いい加減にやると電線を切っちゃうんだよなーと思いつつふと見ると…切れてた(号泣)。

 カッターナイフで被覆を剥いて手でねじり合わせ、テープで絶縁して見なかった事に(汗)。何とかトレイに押し込んで…押し込めてない気がするが元通りキーボードが付いたので良しとする…作業終了。

 これで使わない時はいつでも電源ケーブル抜けるわけで、とにかく落雷(誘導雷)による破壊が怖いのよ、かつて無線機が被害に遭った人間としては。一件落着。

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【写真展】サビーネ シュリンダー

2011-08-01 00:19:45 | 本・映画・展覧会
 東北へ行くのに関東・南東北乗り降り自由タイプの乗車券(ウィークエンドパス)を使ったので、帰りも都内ウロウロできるんだよね…さすがに動き回る元気も少ないんだけどね。デイパックはジャンク屋でけっこう邪魔になるのでアキバは諦め(余計なモノ買っちゃいそうだし)、おとなしく銀座で写真展へ。キヤノンギャラリーは定休日でニコンだけ訪問。

 ここのところコントラストの強い、発色のはっきりした作品ばかり見てきたので柔らかいトーンのこの作品群はちょっと落ち着くところがある。会場全体にソフトフィルタがかかったような…印画の方法もなんか他のと違う?それは紙面の全面を使わずけっこう大きな幅の「枠」を残したからだろう。半艶消しみたいな用紙の表面なのも、落ち着いた雰囲気作りに一役買っているのだと思う。

 だが、静物あり、人物ありの被写体には脈絡がなく、構図は安定しているものの連作として見ても何も理解できない。目に映ったものをきちんとした構図で撮りさえすれば良いと言うならカメラマンなんて簡単な商売だ。だがきっとそうではあるまい。撮るにしろ作品群として組むにしろ、明確な意思があるはずだ。それが今回の作品群からは読み取れなかった。

 2011年7月24日 銀座・ニコンギャラリーにて
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