日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2018年5月26日 【食べ物】横浜馬車道・たかさご家

2018-06-14 20:27:02 | 食べ物・飲み物
 Y159記念列車の乗車記念品を山下公園で受け取り、相方とは現地解散して帰る途中、昨夜無性にラーメンが食べたかったのを思い出し通りがかった店に入ってしまいました。

 いわゆる家系なんだけど、どことなく違う。スープの濃さ、脂の多さはふつうでお願いしたので、これがここの味と言うことだ。何が違うのか?何かバランスが違うのだろう。全般に薄めとか、塩分が濃いとか、突出していないが何か感じるところがある。それをきちんと表現できない自分が情けない。

 まあ普通に美味しかったのですけどね。
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2018年5月26日 【旅行?】Y159記念列車は貨物線ツアー

2018-06-14 06:20:31 | 旅行・ハイク&ウォーク
昨年12月に乗った貨物線ツアーみたいなイベント列車が走ると判り、貨物線ツアーの時と同じツレと2名で乗ることにしました。横浜市のイベントの列車なため、始発・終着ともに石川町駅。

 今日のコースはと言うと、石川町(根岸)桜木町(高島貨物)鶴見(東海道貨物)浜川崎(東海道貨物)小田原(東海道)根府川(東海道)小田原(東海道貨物)大船(根岸)石川町。鶴見~浜川崎間は初乗車、旅客開業工事中の横浜羽沢駅、そして大船の東海道貨物から根岸線への渡り線、ここ超重要です。東海道線から渡れないのに東海道貨物線からは渡れる。その意味を考える必要があります。

 使用車両は長野区の189系「あさま」色、先ごろ豊田区の189系2編成が引退してしまい、189系ただ一本の生き残りとなった編成です。そのため通過駅、沿線とも凄いカメラマンの数。早川の「みかん山ポイント」なんて大変な騒ぎ、あちこちで駅員だけでなく警察官の姿も見えました。

 今回はお座敷でなく2人掛け特急シートですが、何度も進行方向が変わるため声を掛け合い回転させます。ところが最初の回転で後ろの方に声を掛けようとして「あれ…えぇっ!?」ビックリ、何と前回乗った貨物線ツアーのお座敷で相席になったお2人だったのです!こんな奇遇ってあるものなんでしょうか…おかげで以降はメチャクチャ盛り上がり、持ち込んだ焼酎「森伊蔵」(相棒が氷とクーラーバッグを持参)やつまみ(シウマイは外せない・先方も買っていた笑)もイイ感じで胃袋に消え、実に愉快な時間を過ごしました。こういうきっかけで会った人って、実は長い付き合いになったりするんですよ…写真は茅ヶ崎駅にて。
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2018年5月25日 【仕事】趣味は細分化して深くなる

2018-06-13 20:05:14 | 仕事
 何の趣味でも良いですが、とりあえずジャンルで括られますね。「読書」とか「旅行」とか。でもその趣味が昂じてくると、大抵はその中でも特定の分野に特化するのが多くの人の進むパターンだと思うのです。読書と言っても小説が好きなのか、ドキュメントなのか、あるいは推理モノなのか。

 会社の鉄道愛好会のメンバーにも当然、得意または特に関心のあるジャンルがあるわけで、今日はその中でも「海外」に関して興味のあるメンバーで集まり映像や画像を見ながら飲み食いしてきました。

 写真は、帰り道に撮った横浜・みなとみらい地区。綺麗ですね。

 本日のお店:Amazon Club
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【映画】GODZILLA 決戦機動増殖都市

2018-06-13 06:02:08 | 本・映画・展覧会
 第一章から半年、アニメーション版三部作の第二章が公開されたので観に行った。

 2万年の放浪の末に人類が戻ってきたのは原生林のように植物で覆いつくされた地球、そこには何とあの「ゴジラ」がおり、人間たちの帰還は阻まれた…と言うのが前回。今回は帰還に再チャレンジする人間たちの前に新たな種族が現れ、その助けも借りて人間たちは今度こその帰還を期し「ゴジラ」掃討を展開する。

 前回よりゴジラの活動シーンが激しく迫力。一方で人間や他種族による討伐チーム内の意見のぶつかりあいも克明に描かれ、戦いでない場での緊迫感もなかなかのもの。

 これほどまで犠牲を払い苦労を重ねながらも地球に帰還したいのか?その意味は?何だかパレスチナ問題を連想させられる作品だった。

 2018年5月24日 川崎・チネチッタにて
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【本】佐野眞一著 「新 忘れられた日本人」(ちくま文庫)

2018-06-12 20:01:10 | 本・映画・展覧会
 宮本常一著「忘れられた日本人」をリスペクトした作品であることは一目瞭然だが、本書で取り上げられている人々(多い)は宮本の著作とは趣が異なる。宮本や名も無き農民や乞食(ホームレス)からの聞き取りを著作にまとめたが、本書の対象は「名のある人の脇役」もしくは「名のある人の影に消えていった人物」であり、いわゆる市井の人々ではない。そしてインタビューが叶った対象者もいれば、そうでない者もいる。

 対象者も、取材方法も全くことなるゆえ二番煎じとの謗りを受けることはないかもしれないが、では敢えてこのタイトルを使った理由は何か。本書の登場人物に興味を持つと同時に、著者の想いに興味を持った。

 2018年5月23日 通勤電車にて読了
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2018年5月19日~22日 【旅行】マイル稼ぎと一石二鳥!マレーシア鉄道乗りつぶし旅(3)

2018-06-12 06:54:52 | 旅行・ハイク&ウォーク
 5月21日。早朝、マレー鉄道のいわゆる本線との合流点、ゲマス(Gemas)に到着。40分ほど遅れているが想定の範囲内。

 ここからクアラルンプール(KL)方面の本線は電化され、中国製の新形電車特急(写真)が走っており、それに乗車、一気に近代化され快適。9時過ぎにクアラルンプールの手前カジャン(Kajang)に到着。今日はここからKL近郊圏の鉄道/軌道の乗りつぶし。採ったコースは、
 Kajang(RapidKL#9)Sungai Buloh(KTM#2)Pelabuhan Klang(KTM#2)Subang Jaya(タクシー)Terminal Skypark(KTM#10)Subang Jaya(LRT#5)USJ7(BRT B1)Sunway Senta Jaya((KTM#10)KL Sentral(Monorail#8)Titiwangsa(LRT#3)Sentul Timur(LRT#3)Ampang(LRT#3)Hang Tua(Monorail#8)KL Sentral

 9時過ぎから19時過ぎまで12時間、まともな昼飯はヌキ。我ながら良くやったと思うのは#10スカイパーク線、今月始めに開業したばかりのスバン空港までの支線で乗車無料サービス中、運転間隔が空いてるので待っていると後の行程を乗り切れそうにない、ならばとスマホの地図で距離を確認のうえタクシーで終点へ、反対側からの列車を捕まえることができたのでした。あとBRTは面白かったな。殆どサンウェイと言う企業集団の開発したエリアのようで、パワーを見せ付けられました。

 KL圏の乗りつぶしを終えたのでマレーシアの鉄道乗りつぶし完了!と思ったらさにあらず。実はボルネオ島にサバ州立鉄道と言う路線がありました…秋か年明けに行こうと思います、マル。

 この日はクアラルンプールに泊まり、夜行列車から乗りっ放しの疲れを癒す予定でした。ですがどこかで計画を間違えたようです。JAL724便(JA871J:787-9)で帰国。二夜連続で夜行便かよ!せめてもの救いは割安なクアラルンプール発券のプレミアムエコノミークラスだと言うことでしょうか。出発前のラウンジでシャワーを浴びられて良かった。身だしなみを整えて翌22日、6時間26分で到着した成田から真っ直ぐ会社へ向かったのでした。修行は体力勝負だ。(おわり)
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2018年5月19日~22日 【旅行】マイル稼ぎと一石二鳥!マレーシア鉄道乗りつぶし旅(2)

2018-06-11 06:11:38 | 旅行・ハイク&ウォーク
 5月20日、午後までコタ・バルの街を散策し幾つかの博物館を見学。この地方(ケランタン州)の中心地なため賑やか。そしてスルタンの君臨を強く感じた。気温は30度、歩き回るとけっこう体力を消耗する。

 その後15km近く離れたトゥンパ(Tumpat)へタクシーで移動。現在、ここがマレーシア国鉄(KTM)東海岸線の始発駅。1日1本の長距離列車に乗車、KTMも国外からインターネット予約できるようになり便利になりました。トゥンパ駅では元ブルートレイン客車に再会、最近は使われていない雰囲気で哀しかった。数年前なら今日乗車する列車に使われていたようで残念。

 定刻18時00分の10分前、ジョホールバル行き27列車は発車してしまった!座席夜行を覚悟していたら寝台車しかも下段で、暗くなるまで実に気分よく車窓を愉しみ、眠くなったら出発時からセットしてあったベッドにそのままゴロリ…出発時は1両に2人しかいなかった乗客も夜には満席。途中区間は1日1往復しか走らない旅客列車なのでそれなりに需要もあるのかな。

 車中泊
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2018年5月19日 【物欲】ノイズキャンセル聴き比べ(その2)

2018-06-08 20:24:32 | 各種物欲
 3月に久しぶりにJALのビジネスクラスに乗ったらヘッドホンのモデルが変わっており、チープになったようで気になっておりました。そしてGW旅行で自前のノイズキャンセルイヤホンを断線させてしまったので買い替えました。双方が変わったところで今日またJALビジネスクラスに乗ったので、1年半ぶりに聴き比べをしてみました。

(右)機内品:(オーバーヘッドタイプ)SONY MDR-5760
(左)自前品:Taotronics TT-EP002(インナータイプ、航空機用2極プラグは別途準備))

レファレンス:機内オーディオプログラムよりセレクト
(1)David Sanborn "Georgia on My Mind"
(2)The Great Jazz Trio "A Night in Tunisia"
(3)古澤巌 "Mr.Lonely"
(4)AKB48 「365日の紙飛行機」
(5)松任谷由美 「ひこうき雲」
うーん、今月のプログラムはイマイチでした…

 まず装着感ですが、JAL搭載品はオーバーヘッドタイプ、長時間聴くにはこの方が疲れないのかもしれませんが、普段インナータイプを使っているためボリュームを上げないと聴き辛く感じました。

 次にノイズキャンセリングの機器、どちらもスイッチがあり入れると周りの音がスッと消えます。JAL搭載品はそれでも周囲がザワついてる感じが残りましたがインナータイプはさすが。尤も先代のPolkの方がもっとインパクトあった気がします。

 そして音質ですが、高音は百歩譲ったとして、JAL搭載品は低音がダメです。 "A Night in Tunisia"や「365日の紙飛行機」ではイイ感じのドラムが入っているのですが、スネアもタッチが聴こえる程度、バスドラムは殆ど聴こえて来ず残念。

 最後に音場ですが、これはタイプの違いによるものでJAL搭載品はアタマの上で聴こえ、自前のはアタマの中で形成されると書いたらイメージできるのでしょうか?これは優劣と言うより好みの問題かと思います。

 オーバーヘッドタイプとインナータイプの違いによる部分が大きかったのかもしれませんが、トータルでは持ち込んだ自前品の圧勝でした。だから、ネットオークションに機内から持ち帰ったかもしれない本品(SONY)が出ていても手を出さない方が良いと思います、色んな意味で。

 ちなみに搭載品同士を比べてみると、先代のPanasonic RP-HC150の方がしっかり被れて良かった気がします。アメリカン航空だったかな?ビジネスクラスでBOSEを借りられました。JALももう少し良い物(それが日本製ならなお良い)を搭載して欲しいものです。
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2018年5月19日~22日 【旅行】マイル稼ぎと一石二鳥!マレーシア鉄道乗りつぶし旅(1)

2018-06-08 06:00:16 | 旅行・ハイク&ウォーク
 マイレージの上級会員を維持するためには、当然ながら飛行実績が必要。割安なだけでなく、自分が旅したいところへ搭乗しつつ実績を積み上げるのが自分のスタイル。なので1日に東京沖縄を2往復するなんて真似はしない。乗らない人から見れば五十歩百歩かもしれませんが(爆)。この週末はマレーシアへ行きます。

 5月19日、JL101便(JA007D:777-200)に乗り46分で伊丹、JL3002便(JA617J:767-300)は51分で成田へ。ラウンジでシャンパン飲んでカレー食べて、ここからが本番。以上、GW旅行記からほぼコピペ(^^;)。JL723便(JA870J:787-9)でクアラルンプールへ向かいます。行きはセールで買ったビジネスクラス♪最新のプロダクト(SS9II)のシート、なんか狭くてイマイチでした。食事は美味しかったけど。

 悪天候による滑走路閉鎖でしばらく旋回待機ののち7時間6分で到着(写真)したクアラルンプールでは初めてSIMカードを購入、ネットで評判よいMAXISを買ってSIMフリールータにセット。今回はレンタルルータより現地購入が安かったのです。電源オンで簡単に繋がった!と思ったら、ルータへのログインIDとパスワードがスマホの設定から消えてしまっており接続できず…嗚呼。

 入国してもう一飛び、MH1426便(9V-MXH:737-800)でコタ・バルへもうひと飛び、51分。今日は移動だけでお終いです。デイフライトは身体が楽だけど、やはり時間が勿体無くも思いますね。夜ホテルでSIMカードをスマホにセットして設定に四苦八苦したけど、何とか使えるようになった。テザリングすればタブレットも使えるけど、スマホの電池消耗が恐ろしく早くなるためやめておく。とりあえす、スマホの海外デビューはできて良かった。

 Dynasty Inn Kota Bharu泊
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【本】長沼 毅著 「深海生物学への招待」(幻冬舎文庫)

2018-06-07 20:41:14 | 本・映画・展覧会
 JAMSTEC見学の少し前から深海探査関連の本を読んでいるが、本書の著者は正にJAMSTECに在籍するセンセ。そして「長沼研(究室)」は公開日にブースも出していた!残念ながらセンセはどっかへ潜りにいってしまい不在だって…でも「しんかい6500」はここにあるのに?よその国の船だろうか。

 本書はタイトル通り、深海で発見された生物とくにチューブワームなどについて、どういう構造なのか、どうやって養分を得ているのか等を平易に解説している。いや、途中で養分の合成とかで化学の方程式もどきをアタマの中で組み立てないと理解しづらい(本文にそうした式は出てこず文章で説明される)から、ちょっとは化学そして地学の素養があった方が良いかも。

 深海生物の解説が主であっても、それを採取する苦労や存在箇所の推定など、深海探査についての話もいっぱい出てくるので飽きることはない。ただしメカ的解説はないので注意。

 さて、本書も読んだことだし先達には敬意を表して「しんかい2000」の公開整備は必ず見に行くことにしましょうかね。

 2018年5月18日 通勤電車にて読了
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