映画館から写真ギャラリーを回り、ここからは市ヶ谷駅界隈で社会科見学。ただし今朝は4時半に起きてしまい以降眠れず、かつこの後ライブで遅くなることが見えており、ガツガツ回るのを止めて駅前のコーヒーショップで1時間ほど休憩(居眠り)。
訪問したのは帝国データバンク史料館、会社の信用情報で有名な帝国データバンク社が、企業博物館を開設しているとは最近まで知らなかった。週末+月曜閉館かつ要予約ではあるが、無職の強みで開館の平日に訪れることができた。
内容としては企業博物館としては定番で創業から発展、恐慌や戦争による危機をどのように乗り越えたか等。本館の良い所は、自社のみでなく同業他社も少しは紹介されている点。特に創業時にTDB社は後発であり、先行の2社なくして話はできない。
常設展示のほか年末までは企画展として「渋沢栄一と信用調査業」を開催、狭いコーナーだが新一万円札の話題に乗ったようだ。
ビデオライブラリーが豊富で、1時間使っても見終わらず。トータル2時間滞在したところで閉館時刻となってしまった。あと30分欲しかったが、十分見た気はした。写真は、史料館トップページより。見学に夢中かつ最後は慌てて退館したため、撮影を忘れたのだった。