【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

屋久島雑感&覚書

2020年11月24日 09時15分05秒 | 屋久島2020
最後の日に登った太忠岳からの写真。

以下、雑感&覚書を書いていく。
屋久島グリーンホテルに宿泊したが、食事は豪華であった。
しかし、2回腹を下す。
私のお腹は粗食に慣れているので、贅沢な食事を受け付けないようだ。
帰阪時に食べた、屋久島空港の親子丼&ビールが、このツアーで一番美味しく感じた。(700円+550円)

4泊5日した部屋・・・私には十分な広さ

【次回のための覚書】
今回、宮之浦岳を日帰りで登ったが、淀川登山口から荒川登山口に縦走するのも人気ルート。なぜしなかったかというと、ホテル連泊予約したし、好天が読めなかったから。つまり、一番天気の良さそうな日に、時間の掛かる宮之浦岳を登ろう、と思ったから。(結局、当日降ったり止んだり、だったけど・・・それほど屋久島天気は読めない)
もし、縦走するなら、全日程を素泊まりで予約して、縦走した日の宿泊代は諦める。(素泊まりは6,600円・・・登山者には朝食は不要、なぜなら遅くとも5時には出発するから。私は、毎回弁当に振り替えてもらった)

スーパーはホテルの近く、車で5分のところにあるし、ホテルの前にも花屋を兼ねた雑貨店がある。パン、弁当、酒も売っている。

【駐車場について】
登山口駐車場で一番要注意は、淀川登山口。狭いので朝5時までに到着するか、タクシーで行く必要がある。白谷雲水峡 も、そんなに広くない。ヤクスギランドは、第3駐車場まであるので、たぶん大丈夫でしょう。6時に到着したら、がらがらだった。モッチョム岳の千尋滝駐車場は、満杯になる危惧は、まったくない。いつ行ってもOK。それほど広いし、登山者もいない。

【冬期登山について】
11月いっぱいで登山バス終了らしい。12月になると、道路が凍結したりする。その場合、ヤクスギランドから上の林道は閉鎖される。12月以降の訪問は要注意だ。(凍結しなければ解放される・・・閉鎖と解放が繰り返される)

【参考】
屋久島グリーンホテル 
以下、公式サイトからのコピー
ご宿泊料金(お一人様あたり / 1泊2食付き)
期間問わず(洋室シングル)11,000円
※夕食がご不要な場合は4,000円、朝食がご不要な場合は1,000円
(2食ともなら5,000円)をお引き致します。
※消費税抜きの価格です。

太忠岳

2020年11月21日 21時32分35秒 | 屋久島2020
今日で、屋久島ツアー終了。
昼からの飛行機なので、午前中は太忠岳を登ることに。
山頂にある天柱石50m・・・これはびっくりだ!

白谷雲水峡、太鼓岩

2020年11月20日 19時18分39秒 | 屋久島2020
再び、白谷雲水峡に行ってきた。
太鼓岩のコース。
雲がかかっているあたりが宮之浦岳・・・らしい。
コースは、ここをくぐっていく。

【今回の事情】
ホントは、縄文杉に行こうと思っていた。
縄文杉を見るには、荒川登山口からトロッコ道を歩く必要がある。
(往復8時間のコースだ)
荒川登山口は、車での乗り入れ禁止。
屋久杉自然館に駐車して、登山バスに乗り換える。

午前4時半に起きて、バス乗り場に行ったのだが、あまりの風雨に車から出る気力が湧かず。ホテルに帰ろかな、と。
せっかくバスチケットを買って準備してたんだけど。
ホテルの自室で読書してたら、雨が上がってきた様子。
じゃあ出かけようか、って思った。
(縄文杉は無理・・・バスが5時台に3本あるだけだから)
そしたら、白谷雲水峡の歩いてないコースに行ってみよう、となった。
これが、今回の「事情」だ。

【おまけ・・・独白】
それにしても雨が多い。
からっと晴れたのは、到着した日だけ。
屋久島登山に必携アイテムは、「晴れ女」だ。
・・・間違っても雨女を連れてきてはいけない!
(いつも単独で登ってるから、どちらのアイテムも持ち合わせていないけど)

モッチョム岳

2020年11月19日 20時19分41秒 | 屋久島2020
モッチョム岳に登ってきた。
昨日の宮之浦岳と違って、登山者が少ない。
そのわりに、駐車場が立派。(千尋滝駐車場を利用)
道は急登で、悪路・・・でも稜線に出ると眺望が素晴らしい。
山頂からの景色は、最高だ。
山頂から海が見える、ってのは素晴らしい
千尋滝・・・この滝の展望台駐車場を利用しているので、遅くから行っても余裕で駐められる
下山後、時間があったので、大川滝も見に行ってきた
道路脇の海岸にも立ち寄った
これだけ露岩してる山は珍しい
途中、地元の方の行くスーパーで買いだし
手前の日産マーチが、私の借りたレンタカー・・・山道も頑張って走り、車幅が狭いのですれ違いもOK・・・それにしても立派な駐車場だ(千尋滝駐車場) 
登山口の看板・・・宗教登山の伝統がある

【感想】
岩と木の根っこで、悪路となっている。
天気の良い日に登らないと、滑って怪我をする、と思う。
この山に関しては、トレッキングポールを使わない方が登りやすい。

宮之浦岳、黒味岳

2020年11月18日 20時10分34秒 | 屋久島2020
宮之浦岳を淀川登山口から往復した。
また、復路に黒味岳もピストンした。
宮之浦岳に向かっているところ
同じく
黒味岳を振り返る

【覚書】
反省点は3つある。
①淀川登山口の駐車場は小さい。早く行かないと場所がない。少なくとも5時に到着する必要あり・・・今回はなんとか駐車した。
②途中でスマホが、バッテリー切れ・・・充分に注意する必要あり。
③天気予報では晴れ・・・しかし、林道を走っているときから雨が降り出す。さすが全国屈指の多雨地帯・・・予報を信じてはいけない。

【備考】
今回、空港でレンタカーを借りている。淀川登山口に限って言えば、ヤクスギランドを過ぎると、林道が細くなる。それでも、路線バス、観光バス、トラック、タクシーがやってくる。すれ違いに注意。林道に慣れない方なら、タクシーを雇った方がいいかも。登山の前にストレスで疲れる。


屋久島1日目

2020年11月17日 21時20分06秒 | 屋久島2020
屋久島に来ている。
屋久島空港・・・飛行機はプロペラ
白谷雲水峡(「もののけ姫」シシ神の森のイメージと言われている)
二代大杉