久しぶりにクラックスに行ってきた。(1年ぶり?)
年末に備えてのリード練習である。
次のとおり。(11:00am~5:30pm、途中食事休憩)
9, 10a, 10b, 10c, 10d, 10d, 11a, 11b, 11c, 11c, 11d, 11c, 12b, 12a
以上14本トライ。久しぶりのリード練習なので、少しゆるいめ。
これから、ちょっとずつ内容を濃くしていこう、と思う。
PS
クラックスはショップが充実していて、購買意欲をそそる。
DVDとアプローチシューズを購入した。
→http://www.crux-jp.com/CMC/othertitles.html#Masters%20of%20Stone%20VI
→http://www.youtube.com/watch?v=uHtcOu2YL8Q&feature=player_embedded#!
アプローチシューズは、ファイブテン・キャンプフォーを買った。
私の足のサイズは24cmだけど、ハイキング用は大きめ24.5cmを購入している。
ファイブテンの換算表だと「6.5」なんだけど、少し小さく感じる。
だから結局、サイズ「7」を購入。
→http://www.caravan-web.com/import/510/1400183.html
先ほど、秋山ハイキングした、と書いた。
下山後、紀伊國屋書店にtel。
「『RDG⑤』は入荷しましたか?」、と私。
「本日入りました。お取り置きしましょうか?」、と店員さん。
「お願いします。今から伺います」、と私。逸る心を抑えながら、紀伊國屋書店に向かう。
これが本日のプライオリティ№1、である。
結局この日に購入した書籍は次のとおり。
①「RDG⑤」荻原規子
②「遺体」石井光太
③「一匹羊」山本幸久
④「僕の姉ちゃん」益田ミリ
その後、紀伊國屋書店から近所の図書館に移動。
借りていた本を返却し、頼んでいた本(「我が家の問題」)を受けとる。
いったん帰宅し、自転車でナカガイジム・高槻店へ。
よっぽど「本日の練習省略しようか」、と思ったけど思いなおす。
「ルーティンは必要」、と。
さて、高槻店での練習メニューは、次のとおり。
①ボルダーサーキット黄色テープ20本■
②109手課題
③101手課題
④ボルダーサーキット白色テープ
9/24付、101手課題を成功した、と書いた。
あれから、高槻店に来たら毎回トライしているが、さっぱり成功せず。
本日やっとリピート完登成功した。
以前も書いたが、私のグレーディングでは12c、と思う。
少し分析してみよう。
最初の核心はルーフだけど、「この課題をトライしよう」と思うような方なら問題ない、と思う。(ここまで11くらい)
ルーフのあとトラバースして、いったん登って降りてくる箇所が、次の核心。(ここまで11+)
その後レストして、ルーフを戻る。(クリアして12a)
さらに前傾壁下部をトラバースしてガバのレストポイントへ。(これで12b)
最後に前傾壁を登って降りて、また登る。(これで101手完登12c)
今後もコンスタントに完登成功したい。
PS
帰宅後、購入した本を一気読み。至福の時間を過ごした。(いずれ感想を書く予定)
freefan#64号(P55)で、『petzl rocktrip』が紹介されている。(上の写真はPetzl.com より)
場所は中国貴州省Getu Valley (格凸河)。
最近新たに開拓されたようで、石灰岩の岩場が点在していて、ルート数は250本を越えている、と。
次のリンクを参考にして。
http://www.alteria.co.jp/sport/petzl-roctrip-china-2011/
私はエスパースのテントを使っている。
約30年前に購入した骨董品・・・でもまだ現役。
数年前にはポールのゴムを入れ替えてもらった。
先日の穂高山行の前にも修理に出した・・・小さな穴が3箇所ほどできたから。(原因不明)
大したことないけど、不安要因は排除しておいた方が無難。
そんな訳で、ロッジ経由でメーカーに修理依頼をかけて直ってきたのが次の写真。
(ちなみに修理費用は1840円)
上の写真をさらに拡大すると次のような感じ。しっかり縫製されているのが分かる。
エスパース・テントを扱っている登山用品店は少ない。
freefan#64号が送られてきた。
今回特集は、『小川山クラシック』。
「広瀬ダイレクト」と「ペンギンクラック」が取り上げられている。
(残念ながら、私は登っていない・・・ちょっと遠い)
初登者・廣瀬徳文氏で、インタビューが掲載されている。
この特集で「あれ?」と思って、気になった箇所がある。
P7写真で、ロン君が腕時計をして登っているところ。
(私は、クラックを登る際には絶対に腕時計をしないから。その流れで、フェースでも腕時計をしない)
話は変わってP51に、JFA2010年度会員数が載っている。
①関東548人
②中部150人
③近畿123人
④中国120人
⑤東北118人
⑥九州・沖縄102人
⑦北海道45人
⑧四国12人
・・・合計1218人、である。
これを多いとみるか、少ないとみるか・・・。(ジム数から言って、近畿少ない)
【参考リンク】
http://freeclimb.jp/ff/bn/last.htm(ネーミングどおり、この岩ペンギンに見える)
8月、『NHKチャレンジ!ホビー』で、『あなたもこれから山ガール』を放送していた。
そのあと『ルアーフィッシング』をやっていた。
こんどは『ボルダリング』、である!(驚いた)
NHK教育テレビで放送するほど、メジャーな趣味だったとは、不覚にも知らなかった。
でも、視聴率大丈夫かなぁ?
(民放じゃ、ムリでしょうね・・・スポンサーつかない?)
それにしても、大胆というか、無謀というか。
ちなみに、講師は尾川智子さん・・・。(コメント控えます)
【NHK】( 2011/11/07~2011/12/26)
https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=61897422011
【実は、Nさんのブログを見てこの番組のことを知った】
http://kazeno-cafe.cocolog-nifty.com/blog/
2011/11/07~2011/12/26
チャンネル | 放送日 | 放送時間 |
---|---|---|
教育テレビ(Eテレ) | 月 | 午後10:00~午後10:25 |
教育テレビ(Eテレ) | 月 | 午前10:30~午前10:55 (再放送)翌週 |
「つげ式貧遊術」柘植文
柘植文さん最新刊。
お金を使わないで、いかに遊ぶか?
それが「つげ式貧遊術」、である。
(一番の節約は遊ばないことだけど)
でも、仕事ばかりしていると心身共に疲れる。
たまには息抜きが必要。
この本にはいろいろな遊び方が指南されている。
参考にしてみて。
PS
カバーを外すと、単行本に載りきらなかった作品が掲載されている。
もうちょっとで見のがすところだった。
「なんちゃってヨメ入り修業」柘植文
柘植文さんの最初の作品がタイトルを変えて、文庫本で登場。
文庫本なので、小さくなって少し読みづらい。
でも、コンパクトで値段も安いから、まっいっか。
最初出版された時のオリジナルは次のような感じ。
どちらで読むかは、好みとサイフしだい。
【ネット上の紹介】
独身漫画家・柘植文の、あてなき&脱線&脱力、お稽古エッセイ。
[目次]
ウエディングブーケ;フランスパン;フーレセラピー;潜入クルーズウエディング;乗馬;着付け;手紡ぎ・手織り;和菓子;建築模型;カポエィラ;児童館で一日先生;寿司;手品;ハープ;生け花;茶道;ステンドグラス;五月人形;ゴルフ
アウトバーン/組織犯罪対策課八神瑛子」深町秋生
よかった、面白かった。
上高地からの帰阪、復路高速バスで読んだ。(往路は深夜発なので読めず)
テンポがよくて、キャラクターも揃っていて、ストーリーも捻ってある。
短い作品なのに凝縮されたおもしろさを感じた。
一気読みで退屈なバスの中で充実した時間をもてた。
旅のお供にオススメ。
PS
実は、この著者の作品を読むのは初めて。
今後、要チェックでしょう。
【参考リンク】
【ネット上の紹介】
暴力を躊躇わず、金で同僚を飼い、悪党と手を結ぶ。上野署組織犯罪対策課の八神瑛子は誰もが認める美貌を持つが、容姿から想像できない苛烈な捜査で数々の犯人を挙げてきた。そんな瑛子が世間を震撼させる女子大生刺殺事件を調べ始める…。真相究明のためなら手段を選ばない、危険な女刑事が躍動する、ジェットコースター警察小説シリーズ誕生。
「恋する空港」新野剛志
以前、同著者による「あぽやん」を紹介した。
今回の「恋する空港」は、その続編。
「あぽやん」もすごくおもしろくレベルが高かったが、
本作もそれにおとらずレベルが高く、楽しめた。
内容は、成田空港を舞台にした空港のプロフェッショナル『アポやん』を描いたお仕事小説。
この手の作品が好きな方にはオススメ、と思う。
1作目「あぽやん」未読の方は、順を追って読むことをお勧めする。
なぜなら、主人公の成長を知ることができるから。
さて、一部文章を紹介する。
P305、主人公に逆・玉の輿見合いの話が持ち込まれる。
「こんないい話はないぞ。好きとか嫌いなんて、結婚して五年もすれば関係なくなる。十年すれば、女であるかどうかすらどうでもよくなるもんだ」(中略)
「心に染みるアドバイスです。そうならないよう、気をつけますから」
P309-310
「なあ遠藤、お前、面食いじゃないよな」
「ええ、違いますよ」と答えてみたが、美人が嫌いな男などいるだろうか。(中略)
「(中略)容姿なんて気にしないお前のことだから、関係ないと思うが、『美人は三日で飽きる、ブスは三日で慣れる』ってよく言うだろ。あれは本当だ。結婚したら容姿なんてどうでもよくなるもんさ」
参考までに、2009年2月7日付けで書いた「あぽやん」の紹介文を次に再録しておく。
空港を舞台にした小説が読みたかった。
そこでどんなドラマがあるんだろう、と興味津々。
どちらかというと、知識としての興味。
内容はさほど期待しなかったのだが、予想以上に面白かった。
これはオススメ。
登場人物に感情移入しまくりで読んだ。
ドラマにしてもヒットするかも。
【閑話休題+蛇足】
ストーリーとは関係ないけど、恋愛話が出てくる作品を読むと、つい考えてしまう。
ハッピーエンドの紋切=『結婚』と、その後のことについて、即ち『離婚』について。
そして、その流れで考えてしまう。
・・・クライマーの離婚率は、世間と比べてどうなんだろう、と。
高いのか、低いのか?また、どんなときに破綻するのだろう?
私の感覚だと、どうもクライミング界、破綻率が高いような気がする。
そして、クライミングに対する『ベクトル』=クライミングへの思い入れ、絶対値と方向がズレた時に破綻が訪れる、と感じる。
また、岩場でハデに夫婦喧嘩するのは関西圏の方が多いように思う。(岩場は一種のプライベートエリアか?)
逆に、関東の方は、岩場でハデに夫婦喧嘩しないが、いきなり不倫したり、離婚したり、という印象がある。(一長一短・・・というより、どちらも困ったものだ)
『ロクスノ』か『フリーファン』で統計をとって頂きたい「結婚後満足度」について・・・男女ともクライマーの場合、男性がクライマー女性が一般OLの場合、その逆の場合に別けて。
【ネット上の紹介】
空港=airportを略してAPO。国内最後の水際であらゆるトラブルに対応する空港のプロフェッショナルをかつて旅行会社・大航ツーリストでは「あぽやん」と呼んだ―成田空港所勤務2年目を迎えた遠藤慶太は新人教育に恋のライバル登場に悪戦苦闘。しかも、親会社・大日本航空の経営悪化の煽りを受けて空港所閉鎖の噂が!?立派な「あぽやん」目指して今日も走る遠藤の運命やいかに?爽快お仕事小説
TCNetから連絡が来た。
次のとおり。
下帝釈峽花子岩の駐車場についてお願いです。
クライマーが花子岩の駐車スペースとして使わせていただいている場所ですが、
10月30日(今週の日曜日です)は地主さんのお宅で法事があるため駐車しないようにお願いします。
10月30日に花子岩でクライミングされる方は、ながの村に車を停めてアプローチして下さい。
お知り合いのクライマーへの周知もよろしくお願い致します。
JFA2011日本選手権“マムートカップ”が10/22-23で開催された。
場所は長野県志賀高原・総合体育館特設クライミングウォール。
リザルトは次のとおり。(JFAに掲載されている)
→ http://freeclimb.jp/compe/2011/data/jcs_g_r.pdf
昨日、穂高山行のスライドを作ったが、
今日は、下山後の上高地散策ののスライドを作成した。
登っている時、あまり写真を撮る余裕がないが、下山後は気持ちに余裕が出てたくさん撮った。