【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

「3月のライオン」(16)羽海野チカ

2021年11月26日 09時50分38秒 | 読書(マンガ/アニメ)


「3月のライオン」(16)羽海野チカ

新刊を見逃していて、読むのが遅くなってしまった。
シングルマザーのたまちゃんが登場した。(私の注目ポイント)
・・・今後の動向が気になる。


私思うんだ きっとこんな風にね しつこくあきらめきれない気持ちを
「向いてる」って言うんじゃないかなって

そのひとがさみしいと 自分まで苦しくなるっていうのは
――なんて重たくて 胸が痛む程に嬉しいのだろう

私は作品って ビンに詰めて流した手紙のようなものだと思っています
受け取って下さったあなたに 心からの感謝を

【ネット上の紹介】
12月。年末に向けて、冬が本気を出して来る季節。クリスマス。そして年越し。川本家で過ごす3年目のお正月は、ジグソーパズルを皆で囲んで。時に惑いながらも、あたたかな幸せをかみしめてゆく。零と三姉妹の日々はゆっくりと、着実に進んでゆく。一緒に、考えよう。一緒に歩いて行こう。一方、白熱する獅子王戦・決勝トーナメント。零、二海堂、重田…互いに高め合い、切磋琢磨を繰り返して来た島田研の弟分たちが、盤上で熱い火花を散らす。見据える先は、師との公式戦という舞台。長い時間を共に歩んで来た同士が、その日々に見つけた答えとは――。