MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

報道に使用される写真について

2012-02-10 00:04:12 | Weblog

落雪事故、別人の写真放送=テレ朝・報ステ(時事通信) - goo ニュース

 テレビ朝日の「報道ステーション」の7日の番組で岩手県北上市で起きた落雪事故を

報じた際、亡くなった女児として放送した写真の3枚のうち2枚が別の子供の写真だった

ことが判明したのであるが、使用された写真の間違いは6日の朝刊の新聞においても、

大分県日出町の()江本優子容疑者が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、共同通信社が

5日夜、優子容疑者と琴音ちゃんとして配信した写真が、2人とも別人だったことが判明

したばかりで、問題の写真は、琴音ちゃんが行方不明になったとされた直後、記者が入手

したが、実際にはこの写真に2人は写っておらず、記者が確認作業を怠ったのが原因と

された。以前から不思議に思っていたのであるが、顔写真が使用される時と使用されない

時があり、それは事件や事故の質とは関係無いようで、入手できたら使用するようだが、

それでは報道に不公平が生じるはずで、凶悪犯の中年の男の容疑者の写真が学生の頃

の無邪気な笑顔の時にはどのように事件を受け止めればいいのか分からなくなってしまう。


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