Diana Krall - Almost Blue
エルビス・コステロの名曲「オールモスト・ブルー」は何故か1981年の同名の
アルバムではなく1982年にリリースしたアルバム『インペリアル・ベッドルーム
(Imperial Bedroom)』に収録されている。因みにMVで歌っているダイアナ・クラール
(Diana Krall)はコステロの嫁である。以下、和訳。
「Almost Blue」 Elvis Costello & The Attractions 日本語訳
ほぼ憂鬱な感じだ
僕たちが以前したことをしてもどれも
ここに少女がいる
彼女はほぼあなたのようだ
ほとんど
あなたの瞳がかつて保証したもの全てが
僕も彼女の瞳の中を覗く
今君の瞳は涙で赤くなっている
ほぼ憂鬱な感じだ
この大きな不幸と戯れて僕という人間になったんだ
愚か者だけが目指すものは僕の名前で呼ばれた
ほぼ憂鬱な感じだ
もはや同情を禁じ得ない
いつでも憐れをもたらすだろう
いつでも真実である僕も存在する
いつでも
良いもの全てに終わりが来るわけではない
選ばれるものはほとんどいない
僕はそんな不幸はカップルを見たことがある
僕同然だったのか
君同然だったのか
ほぼ憂鬱な感じだ