The Alan Parsons Project - Turn of a Friendly Card
アラン・パーソンズ(Alan Parsons)は日本においては「Eye in the Sky」で有名だと思う。
パーソンズのロック史における功績は多大なものだと思うが、この事実を日本人が知る機会を得る
には彼が亡くなるまでないのだろうか? ここでは「運命の切り札(The Turn of a Friendly Card)」
をMVに合わせて和訳しておきたい。({}内は別ヴァージョン)
「The Turn of a Friendly Card」 The Alan Parsons Project 日本語訳
にこりともしない人々の顔と
新興のクレジットカード会社グループと
永久運動と化したルーレットの回転盤
彼らは次々と賭けを追い求め
感情を表に出さずに利益を得る
それで生活がより楽になると彼らは思っている
神も知るようにいままで大変だったのだから
でもあなたの全人生が有利なカードの出現次第である限り
このゲームは終わらない
そう、あなたの全人生が有利なカードの出現次第である限り
このゲームは終わらないんだ
{西部にある砂漠の中に兆しがある
そこでは夜が明けてから夜をあなたが語ることはできない
全ての王様の馬や王様の従者たちが
浅はかさから没落を防ぐわけではない
それで生活がより楽になると彼らは思っている
神も知るようにいままで大変だったのだから
でもあなたの全人生が有利なカードの出現次第である限り
このゲームは終わらない
そう、あなたの全人生が有利なカードの出現次第である限り
このゲームは終わらないんだ
でも巡礼者が大聖堂の中に入る時は
霊廟を探しまわるに違いない}
笑顔を見せない人々は
永久運動と化したルーレットの回転盤の上で足枷と鎖で縛られている
彼らは感情を表に出さず
全ての賭けに関わり名目に答える
それで生活がより楽になると彼らは思っているけれど
彼らの目の前にあるドアは閉じられている
でもあなたの全人生が有利なカードの出現次第である限り
このゲームは終わらない
そう、あなたの全人生が有利なカードの出現次第である限り
このゲームは終わらないんだ
ところで同アルバムに収録されている「タイム(Time)」という曲が秋元康が作詞した
「川の流れのように」の元ネタだという指摘があるが、曲調も違うし偶然だと思う。
The Alan Parsons Symphonic Project "The Turn Of A Friendly Card (Part One)" (Live in Colombia)
The Alan Parsons Symphonic Project "The Turn of A Friendly Card (Part Two)" (Live in Colombia)
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