寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

三原市本郷南6丁目の両面地蔵

2013年05月16日 | 
水路に沿って歩き「キッチンゆき(本郷南6丁目14‐25)」の前を通過する。通称:愛宕通りにぶち当たる手前左手に河城パーキングがある。

昭和の水路沿いの地図

駐車場側から見た両面地蔵

その駐車場の向い、愛宕通り東側の水路上に非常に珍しい形の石造物がある。背を合わせてそれぞれ北と南を向く二体の地蔵(昭和初期の作)。

酒楽館側から見た両面地蔵

地元では両面地蔵と呼ばれ両方から拝むと御利益が倍になるという。私は近所の人から『疫病封じの目的で有志が地蔵を作って祀った』と聞いた。地蔵から少し北に位置するのが「酒楽館サワダ(本郷南6‐24‐27)」で隣に本郷酒造の煉瓦造りの煙突が見える。かつて本郷宿には二軒の酒蔵があった。

酒楽館サワダ

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山菜山かけそばを食べて栄養補給

2013年05月16日 | 食文化
北関東の暮らしで思い出すのが、向こうの人は冬でも冷たいそばを平気で啜っていたことだ。そば屋でかけそばを注文している場面に出くわすことなどほとんどなかった。「郷に入っては郷に従え」で私も風邪の時以外はずっと盛りそばで通していた。

しかし、生まれ故郷に帰って来てから5年ほど経って考えが少し変わった。温かいものが欲しい時には素直に本能に従おうと。ゆでたそばにワラビの佃煮、鶏もも肉の甘煮をのせ汁をかけ山芋のすりおろしを加えた山菜山かけそば。ワラビを平らげてから全体をよくかき混ぜると非常にまろやかな味になる。疲れ気味の体にはよく効きそうな感じ。

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