寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

植物にとって恵みの雨となる

2014年05月14日 | 日記
乾燥した畑に恵みの雨が降り野菜が息を吹き返すことであろう。ここ数日暑かったので私にはありがたかった。週末のばら祭は好天になりそうである。露店を出す人は一安心といったところか。祭の日はビールが飛ぶように売れるほどの陽気になって欲しい。

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福山市胡町の老舗・瀬良商店と胡神社

2014年05月14日 | 郷土史
私は高橋陶器店(胡町7‐1)の主から福山空襲の話を伺った。「(胡町中央)交差点より南は焼けたが、ウチの店から土橋にかけては残った。店は建て替えたけどね」

『備後の魁』(明治十六年編)に、胡町陶器商・高橋和平とあるのを見た高橋善次郎さんは「懐かしいなあ、祖父和平は、天保時代に山手村から出て三代目で、はじめ山手屋和平といい、明治二年、苗字を高橋と名のり、山和と称することになったのです」と述懐された。

昭和40年頃には存在した惣門食堂の場所もついでに教えてもらうことができた。更地の向かい、赤提灯が吊り下げられた居酒屋「絆(同町6)」近くが食堂跡である。居酒屋の建つ細い路地を入っていくと大きな犬が吠えまくって心臓に悪い。高価な監視カメラ以上の防犯効果を上げていることは間違いない(笑)

瀬良商店

胡神社

街道が鍵の手になる辺りに見える重厚な造りの家が瀬良商店(同町7‐7)。現在は不動産の仕事がメインで自社ホームページもある。商店北側に位置する蔵の前に胡神社が祀られている。

古い町並
 胡町上の丁の一角は、戦災時にも焼けないで残った。各戸に数発の焼夷弾が落下したが、消し止めて類焼を防いだ。…
 瀬良さんのうちは、慶安元年(一六四八)紺屋で紋書きをなりわいとして創業している。たくさんの紋型を保存しておられる。…
 西尾屋 瀬良さんの家は、もと西尾屋といっていた。それは福山築城後、慶安元年三月、三河国西尾(現在西尾市)から、城主に招かれ福山に来てつけた屋号である。西尾屋の当主、文六は、延享四年(一七四七)四月、胡町奈良屋與兵衛から、約五三坪の屋敷を、銀五〇〇匁で買取っている。

 延享四年の米一石は、銀八六匁と記録にあるので、換算してみると、五三坪が、米五・八石に相当する地価である。

『聞書き東学区物語(平成二五年九月増補版発行)』

胡神社2

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見た目も味もよい豆ご飯

2014年05月14日 | 家飯
グリンピースは予め塩茹でにしておく。米を(塩を少し足した)昆布出汁で炊く。ご飯が出来たら先の豆を加えて5~10分蒸らして完成。最初から豆を入れて炊くと芋臭が気になるので豆を後で混ぜ込むのだ。こうすると豆が煮崩れずかつ退色も防げる。緑が鮮やかな豆ごはんは優しい甘みでついついおかわりしたくなる。

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