青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。写真はおおめ、文章はこいめ、コメントはすくなめ。

投資信託

2006年11月01日 22時00分09秒 | 日常
買ってみました。
まあ、会社の付き合いの生贄にされたまでなんですけど(笑)。

生まれてこの方、自分の資産形成としては純粋な預貯金と換金性のない(笑)自社株の積み立てのみでしたから、オビ一本は結構なぶっ込み方と思うがどーなんだろうか。
まあ、国内で一番売れているファンドで総資産額は現在で5兆円くらいあるらしいから、このファンドがコケたら世の中の結構な人が路頭に迷うはずなので政府が補填するなり買い上げるなり何とかするでしょうw

口数に応じた配当(現在は1口40円)が貰えるのがこのファンドの特色なんで、ちょっとした小遣いくらいにはなる。年配者の大口の富裕層は毎月配当を2ヶ月に1回しか入って来ない年金のサブ的扱いにしている人も多いのでね。

現在の基準価格が8,000円程度で、信託購入にかかる手数料が1.575%だから…

1,000,000-(1,000,000×1.575%)=984,250円(購入に充当される元本)
984,250円÷8,030円(10/31基準価格換算)=122.57口(購入口数)
122.57口×40円(口数あたり配当)=4902.8円(毎月配当金)

まあこっからもチマチマ税金とか引かれると思うが、毎月のガス代くらいにはなるか。

当然投信の基準価格の上下により、売買時に差益と差損の可能性があるのは承知の上。要は買った価格より上で売れば、少なくとも配当金貰っている分損はしないと簡単に覚えておく事にしましょう。
この商品は過剰配当でファンドの資産を食い潰しながら配当してるからいわゆる「身食いファンド」と言う批判もあるにはあるんですがね。
コメント
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