青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。写真はおおめ、文章はこいめ、コメントはすくなめ。

山が燃える

2006年11月04日 22時19分46秒 | 日常
今日も一日天気の良い鳴子。
カメラを持ってフラフラ歩き周り、燃えるような山々の間で過ごす一日。くたびれたが、非常に健康に良い一日でした。

写真は旧鳴子町の最南端にある「小黒ヶ崎」。奥羽山脈の最南端に突き出した山で、山々を流れて来た江合川はここから大崎平野に出て行く。秋は山一つが染まる紅葉の名所で、芭蕉が俳句を捻り出したくらいの場所らしい。
「天城越え」じゃないけど♪山が~燃えるぅ~ってのはこう言う事なのね、と言った感じで、その山裾を陸羽東線のディーゼルカーが駆けて行くのは実に絵になる風景でした。

これで鳴子峡~潟沼~鳴子ダム~鬼首~小黒ヶ崎と、鳴子周辺の紅葉はコンプリート出来たかな…
例によって画像関係は撮り貯めたので、後ほどうpしたいと思います。
コメント
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