青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

残るもの、流れるもの。

2007年11月17日 01時20分25秒 | 日常
●取り上げていただきありがとうございます (MARU)

検索でたどり着きました。数は少ないかもしれませんが、いまあるファンサイトは基本的に歌を切り口にしています。私のとこもそうですが。
既に歌を休業して10年以上経つ訳ですが、当時を知らない若い世代が、いま新たにファンになったりしています。何かのコンピ盤なんかで歌を聴いたのがきっかけのようですが、こうした現象は彼女の歌唱の実力・魅力を反映しているものと思ってます。


と、先日のブログにこのような熱い奈保子ファンの方からコメントを頂きまして、こちらこそありがとうございます。こんな事を書きながらも、PCにブッ込まれたままのCDから、今も奈保子歌謡が流れ続けています。
ためらい ライライ ラブレタ~♪…うーん、とってもキャッチー(笑)。

さて、先日から昭和歌謡(狭義の)めいている当ブログですが…

>当時を知らない若い世代が、いま新たにファンになったりしています。
>何かのコンピ盤なんかで歌を聴いたのがきっかけのようですが、
>こうした現象は彼女の歌唱の実力・魅力を反映しているものと思ってます。

うん。やっぱ昭和の歌と言うのは時を超える「歌い継がれ感」があるように思う。それは、歌詞の分かりやすさだったり歌の内容の物語(ストーリー)性だったりするからなんでしょう。だいたいの曲の中で5W1Hが完結しているから、初めて聞いても世界観が理解しやすく、感情移入もしやすいのかもしれない。

例えば。
私の胸の鍵を→壊して逃げて行った→あいつはどこにいるのか→盗んだ心返せ→ウォンテッド。ほら、物語の主題になる「ウォンテッド」に至るまで、ここまで解説してくれるから凄く分かりやすいじゃないですかw

難しい歌は、流れてしまって残らないからね。
コメント
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