(画像:馬入川を渡る)
最近このブログにそこはかと流れる悲壮感が痛々しいようですw
まあ、色々ともの思う事はあるのですよ(笑)。
もちろん、本当の本音はこのブログでは語りませんけどねw
今日は朝に車の洗車がてら富士ぶさを撮影した後は、来週に迫ったイベントの最終準備なんぞをしておりました。結局じっくり独身時代を振り返るという事もなく、「中央競馬ダイジェスト」とかを見ながら淡々と作業。あ、そうだ。スカパー解約しちまったので今日からCSが見れません(笑)。
ぼんやりベランダでタバコを吸っていたら、ベランダから天城山が見える事に気が付く。引っ越して来てから2週間、何となくではあるが体も街なじみして来た。「みんなのケイバ」が終わり、傾いて来た日差しの色が茜を帯びて来る。カメラを片手に、今日の夕飯の買い出しがてらの散歩へ出掛ける。
マッカーサーの降り立った某航空基地の縁をプラプラと歩くと、どんつきに相鉄線の線路がある。
基地の脇の緩衝帯のような広場で、夕焼けの中を走る相鉄電車を撮影。
結局、独身最後の週末もいつも通りで終わってしまいそうだ。
相鉄電車のスタイルと言うのは、関東のどの私鉄とも異なる感じがするね。
最近のハヤリとは一線を画す無骨さとアクの強さがある。
鉄塊が突進してくる重量感とでも申しましょうか。
冬枯れたススキの残り穂に夕陽が射す中を、キラリと側面を輝かせて走り抜けて行く。
丹沢の山並みに夕陽が音もなく沈んでいく、相州の夕暮れだ。
スーパーでちょいとお高めの牛肉を買って、暮れなずむ街を戻る。
マンションの踊り場から見える富士山も、澄んだ空気の中で相変わらず見事なシルエットだ。新居を決めた時の理由の一つにこの眺望があるんだけど、何となく富士山が見えるとホッとするんだよね。
ちなみに今日の夕飯はビーフシチューでした。
最後の晩餐か(笑)。