青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

いと気楽は店子の身

2009年06月11日 22時23分56秒 | 日常
今週、風呂釜の水漏れ故障が発覚して管理会社に電話したら、どーやら風呂釜自体がダメって事で全取り換えになった。
こちらは一銭も払わずに、最新型の給湯システムに交換。
単に借りてる店子の身ですから、こう言う時には賃貸ってのは気楽でいいなあと思ったりもするのです。

所帯を持てば、次は男たるもの城を持たねば一人前でない、という意見。
家賃払ってても自分のものになる訳ではないし、それならローン組んで買っちゃった方が、と言う意見。
資産形成という観点からは、それも一理ある。
反面ウン十年をかけて住宅ローンを組み、一つの家に縛られて行くと言う暮らし方。
自己所有に伴う固定資産税などの自己負担もバカには出来ない。

このご時世で家を買うと言う事に、正直ためらいがない訳ではない。
そもそも例えば住宅ローン30年って、終身雇用が成り立った時代のモノの考え方かなあと思ったり。
30年後なんて誰も分からないし、そもそも来年の事でも不安は付きまとう世の中だ。
家賃払うのが苦しくなったら、もっと安い場所に動けばいいのだしね…

しばらくはヤドカリでいいやw
コメント
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