(画像:陽だまりのホーム)
昨日は空の加減がコロコロと変わる日だったんですが、一瞬の青空をバックに一枚。
山北駅から一つ御殿場寄りの谷峨駅は、元はと言えば信号場だった小さな駅。
山北とは比べるべくもないけど、ここにも桜の古木があったりします。
R246沿いにあるために車の騒音は気になりますが、雰囲気は良い駅です。
そんな谷峨駅を、大野山への林道から俯瞰で。
以前にもここから撮った写真をここに掲載しましたが、
その時に「桜の時期に上から撮ったらいい感じなんでねーの?」と思ったんでねえ。
で、実際やってみたんだが、やっぱ陽が出て来ないと…って感じでしたw
もう来週は桜も終わってるだろうから、リベンジは来年以降になります。
気の長い話だが、写真の趣味とはそういうものらしい。
山を降りて、谷峨駅のホームから朝に新宿へ上った371系の返しを。
ここも、列車通過直前の30秒前までは陽が射していたんですがねえ(笑)。
よっぽど日頃の行いが悪いのでしょうかw
カットを稼ぐごとに、来年への積み残しが増えて行くようだ。
山北の桜祭りに向かう人で、谷峨駅も賑わいを見せていました。
ちなみに後ろは東名足柄橋で、下り線からは谷峨駅が良く見えます。
谷峨の「峨」とは、山と谷がひしめくような峻嶮な地形を意味するものらしい。
箱根外輪山と丹沢山系の境目、酒匂川の谷あいにすっぽり収まった小駅の春です。