(ススキ揺らしてHiSE@渋沢5号踏切)
小田原本線の中でも四季折々の風景が楽しめる渋沢~新松田間、そのちょうど中間点にある渋沢5号踏切。どちらを向いてもインカーブのいい構図が取れる有名撮影地ですが、駅から遠いせいか訪れる人はまばら。先日、子供と一時間程度ガッツリ撮り鉄して来た中から一枚。HiSEこと小田急10000系、バリアフリー機能がなく早々に長野電鉄へ譲渡されたり廃車になったりと立場の厳しい形式ですが、NSE→LSEと続く小田急のロマンスカーラインナップの系譜を継いだ一番ロマンスカーらしいロマンスカーではないですかね。かっちりした端正なマスクが魅力。VSEは悪くないけど、なんかデザインが飛躍し過ぎているような気がしてね。子供が列車に手を振れば、展望席から手を振り返すお客さん。通り過ぎて、ススキの穂が揺れる四十八瀬の秋模様。
先日、ハギーさんが旅先の和歌山で西部警察を見ていたというお話を聞いて思い出したのだが、そう言えば昔G1のある日って昼間にブラスバンドの演奏とかのアトラクションってありましたよね。そんで、いつのG1だったか忘れたが(たぶんレッツゴーターキンが勝った秋の天皇賞)たまたま目の前で警視庁のブラスバンドが昼休みの余興に呼ばれてまして、んで演奏してくれた「西部警察PartⅡのテーマ」があまりにカッコ良くてオレ吹奏楽部に入ろうかなぁとか思った事を思い出しました(笑)。Youtubeとかで音源探し出して改めて鑑賞してみたのだが、すごくブラスバンド映えするいい曲だよなあこのテーマ。結構普通に演目にする高校の吹奏楽部とかあるみたいなんで、その業界ではメジャーな曲なのかもしれないけど。
西部警察テーマ ワンダフル・ガイズ / シエナ・ウインド・オーケストラ
日曜日の午前中の番組から映像を拝借。指揮はおなじみ佐渡裕さん。アポロマークの出光興産の提供でお送りしますってか。つかこの曲の正式な題名って「ワンダフル・ガイズ」って言うのね。なんかマエコウファームの生産馬でそんなウマいませんでしたっけ(笑)。作曲はハネケンさんなのかあ。渡る世間のテーマとかホント亡くなったのが惜しい人ですが、この番組で流されるのも納得ですな。つかやっぱかっけえわこの曲。特にイントロだけで血湧き肉踊ると言うかゾクッとするよな。いわゆるこれが胸熱って奴ですか。
先日のハギーさん推薦の映像で、上山の騎手が普通に自分の勝負服を着てレースしてたのは笑った。あんな近くでドッカンドッカンやられちゃたまったもんじゃないだろうが、それをソツなく御したのもプロの技か(笑)。明らかに音に驚いて逸走してる馬とかいるしな…1枠が渡邊一道、2枠が山中初、3枠不明、4枠佐藤庄一郎、5枠に山田延由と富樫英利、7枠関本淳、8枠に三浦誠あたりの乗り役さんが確認出来ました(笑)。誰も知らないって。それにしても古いローレルとセドリックは何台この番組で無意味に破壊され燃やされたのだろうか。いくら協力が日産自動車だとは言っても…ゴーンに見せるのは絶対NGだろうなこの番組。見たら「クレイジー!」とか抜かして卒倒するぞ(笑)。まあ今のフヌケた日産にゃあこんな体力ないだろうが。マーチなんか燃やしたって面白くもなんともないっすよ。
ちなみに上の映像の笑いどころはゲストが柳沢慎吾だと言う事かw