法華寺(奈良市法華寺中町 平城宮跡の東)は、光明皇后(聖武天皇の后)が父・藤原不比等の邸宅を喜捨(きしゃ)して寺院を建て、総国分尼寺・法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)としたものだ。以前このブログでも「法華寺の侘助」(1/29)として、冬の椿を紹介したことがある。
※法華寺のサイト
http://www1.sphere.ne.jp/naracity/j/kan_spot_data/w_si58.html
先日、縁あってこの寺の「光明会」という会に入った。個人の場合、年会費1万円也を納め、それを浴室(からふろ・重要文化財)などの運営費に充てるという趣旨だが、会員向けの特典として1年間、拝観料が無料になるということだった。
ここの東庭園(拝観料300円)は一見無造作な庭だが、四季折々の花が見事だ。会員の特典をフルに利用して、順次お庭の花を写真で紹介するので、ぜひご覧いただきたい。
さて今日(3/21)は紅乙女という華麗な椿を紹介する。東庭園には椿が多いが、紅色の際だつのがこの花だ。この日は春分の日とはいえ寒かったのだが、日陰の塀ぎわで存在感たっぷりに咲いていた。
※法華寺のサイト
http://www1.sphere.ne.jp/naracity/j/kan_spot_data/w_si58.html
先日、縁あってこの寺の「光明会」という会に入った。個人の場合、年会費1万円也を納め、それを浴室(からふろ・重要文化財)などの運営費に充てるという趣旨だが、会員向けの特典として1年間、拝観料が無料になるということだった。
ここの東庭園(拝観料300円)は一見無造作な庭だが、四季折々の花が見事だ。会員の特典をフルに利用して、順次お庭の花を写真で紹介するので、ぜひご覧いただきたい。
さて今日(3/21)は紅乙女という華麗な椿を紹介する。東庭園には椿が多いが、紅色の際だつのがこの花だ。この日は春分の日とはいえ寒かったのだが、日陰の塀ぎわで存在感たっぷりに咲いていた。