奈良公園の中に梅林があることは、あまり知られていない。写真は浮見堂を見下ろす高台(浅茅ヶ原)に広がる「片岡梅林」である。ここに約270本の梅の木が植えられている。
梅林の中に丸窓亭という小さな建物(重要文化財)がある。屋根を四方に葺きおろした東屋(あずまや)で、東西南北の壁にそれぞれ2つの大きな丸窓があいている。
もとは興福寺の別当・大乗院にあった経藏(お経をしまう蔵)だったものをここに移築したものだそうだ。この名をとって、この梅林は「丸窓梅林」と呼ばれることもある。
雪まじりの雨が上がったので、昨日(3/19)の午後、この周辺をデジブラしてきた。梅は見頃を迎えていた。風が冷たく相当の寒さだったので、人より鹿の方が多く、写真を撮るのには好都合だった。
梅林の中に丸窓亭という小さな建物(重要文化財)がある。屋根を四方に葺きおろした東屋(あずまや)で、東西南北の壁にそれぞれ2つの大きな丸窓があいている。
もとは興福寺の別当・大乗院にあった経藏(お経をしまう蔵)だったものをここに移築したものだそうだ。この名をとって、この梅林は「丸窓梅林」と呼ばれることもある。
雪まじりの雨が上がったので、昨日(3/19)の午後、この周辺をデジブラしてきた。梅は見頃を迎えていた。風が冷たく相当の寒さだったので、人より鹿の方が多く、写真を撮るのには好都合だった。