tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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第4回 奈良県“暮らし”と“環境”フェスティバル

2007年04月02日 | 環境問題
今年も「県“暮らし”と“環境”フェスティバル」が開かれた(3/314/1 県文化会館)。主催は同実行委員会、後援は奈良県、南都銀行、関西電力、大阪ガス、ならコープなど。

身近な体験や実演などを通じて「環境にやさしい生活」をPRする催しで、今年は両日で約9千人が訪れた。
※同フェスティバルの紹介サイト(奈良新聞社)
http://www.nara-np.co.jp/special/ecolife/index.shtml

写真は4/1のエコ体験会場(小ホール)。ゲーム、クイズや手づくり体験、展示などで身近な環境問題が理解できる仕組みになっている。この日は大ホールでアンパンマン着ぐるみショーがあったので、たくさんの親子連れが訪れていた。

私の娘(中学生)も3/31に訪れて、大山のぶ代さんの講演「地球に優しい暮らし方」(かんでんNARAエコライフトーク)を聞き、「とても勉強になった」と言っていた。講演の最後にはドラえもんの声で「もったいないことはしない。地球に優しい暮らしを」と呼びかけられたそうだ。

私もこのフェスティバルの関係者の1人だが、これまで4回実施してきて、ようやく定着してきたように感じる。出展者も慣れてきて、対応もスムーズだ。来場者はスタンプラリーなどを楽しみながら各ブースを回り、ちゃんと粗品を手にしている。

親と子が一緒に「地球環境問題」を身近に感じられるところが、この催しの良いところである。はや来年には京都議定書の約束年度が始まる。催しにも一層の工夫が求められそうなので、頑張らなければ。
コメント (2)
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