tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

観光の地産地消

2007年04月21日 | 奈良にこだわる
今朝(4/21)の日本経済新聞に「GW『近場で手短に』 曜日配列、長期休暇難しく 」という見出しの記事が載っていた(近畿経済面)。

記事には《前半の3連休と後半の4連休に分かれ「近場で手短に過ごす」人が増えそうだ》とある。

一方奈良新聞(4/21付)には《県観光に必要なのは流行や新奇さを追う姿勢ではなく、豊かな歴史や自然に恥じない、深みのある観光サービスなのだろう》《多少の散財も悪くない。観光の地産地消に協力しながら郷土の良さを見直し、来県者をもてなす県民のホスピタリティー向上も心掛けたい》と出ていた(「国原譜」)。

「安・近・短」となれば、奈良だ。グランドオープンしたなんばパークスや、USJの屋外型ジェットコースターも良いが、平城宮跡では「平城(なら)遷都祭」(4/29~30)が開かれる。もちいどのの「夢CUBE」もオープンしたし、県庁裏の八重桜(写真)は満開だ。「けふ九重に匂ひぬるかな」と歌われた「ナラノヤエザクラ」(東大寺・知足院)も、そろそろだろう。
※平城遷都祭のホームページ
http://www.sentosai.jp/

「観光の地産地消」に努めるとともに、道に迷っている来県客に対しては、あたたかい「もてなし」で接し、奈良の「観光価値」を上げようではないか。
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