tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

「なら県民電子会議室」キックオフ大会

2007年04月16日 | 奈良にこだわる
4/13(金)、奈良県総務部(広報広聴課)が運営する電子掲示板、「なら県民電子会議室」(19年度上期)のキックオフ大会に参加してきた。

これは県の広聴活動として、県政に対する理解と関心を高めるため、NPO(電子自治体アドバイザークラブ:略称 e-AAC)に委託して開設している掲示板だ。昨年11月に開設され、「奈良県の魅力」「防災対策」の2つのテーマで3月末まで運営されてきた。

4月からは新たに「観光戦略」「まちづくり」「教育」のテーマで再出発することになった。その立ち上げの催しがこの日に行われ、約30人が集まった(於:県中小企業会館)。写真は、冒頭に挨拶される、運営委員長の奥家孝彦氏(県広域地場産業振興センター専務理事、e-AAC理事長)である。

このあと18年度下期の結果報告と、4月からの新テーマに関する県職員などの説明(出前トーク)が行われた。17時からは会場を変えて、懇親会(オフ会)も開かれた。私もこれまで書き込みをしていた関係で、この場にお招きいただいた。
※なら県民電子会議室のホームページ
http://www.kenminconf.pref.nara.jp/index.cgi

「電子会議室」に書き込むには、あらかじめ実名・住所・電話番号などを登録(書き込みはハンドルネーム可)しなければならない。登録を済ませ(手続きは1回きり)、固いテーマについて真面目に話し合う、というのは結構シンドいものだ。だからアクセス数も伸びず、私のブログより少ない1日平均約74人、という状況である。

しかし、とても真摯な意見が出ていて、無責任な放言というのは極めて少ない。参考になる話も多い。3月末時点での登録者は66人だそうだが、これだけの人数でも進め方によっては実りのある議論ができるものだ。

ぜひブログ読者の皆さんも、この「電子会議室」にご登録をお願いしたい(奈良県民でなくてもOK)。

特に「観光戦略」については、ブログによく来ていただく南都さん、鹿鳴人さん、横田さん、はじめましてさん、西奈良の住人さんなど、造詣の深い方がたくさんいらっしゃる。ぜひご登録いただき、舞台を変えて奈良の観光振興について語り合いたいと思うのだが。
コメント
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