写真は「純米吟醸 高野山般若湯(はんにゃとう)『聖』(ひじり)」(720ml 1680円 初桜酒造)と「純米酒『寛(くつろぎ)』」(1800ml 2200円 初光酒造)である。
4/28に帰省した折、実家の向かいの松本商店(和歌山県伊都郡九度山町)で買い求めたものだ。
※WebShop松本商店http://www.k-matsu.com/
初桜酒造は伊都郡かつらぎ町のメーカーで、もちろん「初桜」というお酒もある。この季節にはうってつけのネーミングだ。そういえば世間には、黄桜とか出羽桜というお酒もあった。検索してみると「桜」と名のつく酒は全国で21種類もあるそうだ。
※AllAboutグルメ
http://allabout.co.jp/gourmet/sake/closeup/CU20020313/
一方、「寛」の初光酒造は紀の川市貴志川町にある。ここは「ワールドカップ」という名前を1969年から商標登録していたことで有名だ。これはFIFAワールドカップに便乗したのではなく、「ワンカップ大関」が出てカップ酒が売れ始めた頃「世界に通用するようなカップ酒を」という思いでネーミングしたのだそうだ。
今ではビール会社とタイアップして「ワールドカップ」というビールまで売り出している。
※ワンカップ(初光酒造のホームページ)
http://www.yorokobi.jp/beer/item_worldcup_allstar.html
さて写真の酒に戻ると、「聖」は淡麗で透明感のある酒、「寛」は(吟醸酒ではないのに)吟醸香が匂い立つ辛口の酒だった。ともに地元にこだわるすっきり系の酒で、山菜にも柿の葉寿司にも、ピッタリであった。
4/28に帰省した折、実家の向かいの松本商店(和歌山県伊都郡九度山町)で買い求めたものだ。
※WebShop松本商店http://www.k-matsu.com/
初桜酒造は伊都郡かつらぎ町のメーカーで、もちろん「初桜」というお酒もある。この季節にはうってつけのネーミングだ。そういえば世間には、黄桜とか出羽桜というお酒もあった。検索してみると「桜」と名のつく酒は全国で21種類もあるそうだ。
※AllAboutグルメ
http://allabout.co.jp/gourmet/sake/closeup/CU20020313/
一方、「寛」の初光酒造は紀の川市貴志川町にある。ここは「ワールドカップ」という名前を1969年から商標登録していたことで有名だ。これはFIFAワールドカップに便乗したのではなく、「ワンカップ大関」が出てカップ酒が売れ始めた頃「世界に通用するようなカップ酒を」という思いでネーミングしたのだそうだ。
今ではビール会社とタイアップして「ワールドカップ」というビールまで売り出している。
※ワンカップ(初光酒造のホームページ)
http://www.yorokobi.jp/beer/item_worldcup_allstar.html
さて写真の酒に戻ると、「聖」は淡麗で透明感のある酒、「寛」は(吟醸酒ではないのに)吟醸香が匂い立つ辛口の酒だった。ともに地元にこだわるすっきり系の酒で、山菜にも柿の葉寿司にも、ピッタリであった。